2019 / 10 / 17 木曜日
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チーズ 「健康」「簡便」「インスタ映え」がキーワード

18年度のチーズ市場は、乳価、原材料価格、各種コスト増などを背景とする価格改定の影響が懸念されたが、健康機能が広く注目されたナチュラルチーズ(以下、NC)が市場の牽引役となっている。牽引役となったのが、認知症の予防効果が注目されたカマンベールや血管年齢の若返り効果が報じられたブルーなどの高価格帯商品群。

「伊右衛門」サービスブランド化 外食スキーム変更し顧客接点強固に

サントリー食品インターナショナルと福寿園は今年、「WIRED CAFE」などを手掛けるカフェ・カンパニーに「伊右衛門」ブランドの飲食展開に関するライセンスを付与。7月3日にオープンした外食店「伊右衛門サロン渋谷ヒカリエ店」を皮切りに、カフェ・カンパニーに「伊右衛門サロン」を多店舗展開してもらうことで、ブランド強化やお茶文化の普及を図っていく。

緑茶で認知症予防を 伊藤園が「豊かに生きる知恵」発信

緑茶を毎日1杯以上飲む群は認知機能低下リスクが約3分の1に減少――お茶会は、前頭前野を刺激する――お茶に含まれるテアニンが神経細胞を再生促進――緑茶カテキンにはコレステロール吸収抑制と悪玉コレステロール低下作用がある

認知症予防と食の重要性

政府は新たな認知症施策推進大綱をまとめた。認知症の人の数は18年に500万人を超え、深刻な社会課題となっている。福岡県久山町で85年から疫学調査を行う九州大学の研究チームの試算では、団塊の世代が75歳以上を迎える2025年には730万人に達し、将来的には1千万人の大台に乗るとの推計もある。

ダイドーのヘルスケア事業 6年目で初の黒字化

ダイドードリンコは飲料事業に次ぐ第2の柱として13年からヘルスケア事業に取り組んできた。事業開始から6年目を迎えた昨年度、売上げが19億円に達し初めて黒字化した。ヘルスケア事業について同社は今後も毎年2ケタの成長を見込んでいる。

チーズ 上期も成長続く 価格改定で明暗も食べ方提案で需要創造

2018年度上期の家庭用チーズ市場は、金額ベース、物量ベースとも5%増で折り返した模様だ。種別内訳は、プロセスチーズ(以下、PC)が金額・物量3%増、ナチュラルチーズ(以下、NC)は金額8%増、物量6%増。今上期は、大手3社(雪印メグミルク、森永乳業、明治)が価格改定を行ったが、家庭用で大手の一角を占める六甲バターほかの中堅メーカーは価格改定を見送った。

日清食品 青汁に参入 話題の素材“モリンガ”着目

日清食品が青汁(粉末タイプ)市場に参入した。次世代スーパーフードとして注目されている「モリンガ」の青葉を使用した粉末飲料「奇跡のモリンガ青汁」(3・5g×30包、税別4千800円)で、18日から同グループのオンラインストアで発売開始した

カマンベール狂想曲 機能性報道は仇か? 輸入品台頭に複雑顔

カマンベールのブームが続いている。今上期も市場は前年同期比2ケタ増と伸長した。認知症の予防効果が各種メディアで報道されたことよる間口と奥行きの広がりが主因だが、急激な需要増で国産がひっ迫する中、輸入品で販促をかける小売が出るなど市場環境も変わりつつある。

家庭用チーズ 今期も好調持続 背景に「家飲み」「健康志向」

家庭用チーズが好調だ。根強い「家飲み」需要を背景に、ポーション、ベビーチーズなどのおつまみ系ジォンルが伸長していることに加え、認知症への効果がテレビなどで報じられたカマンベール、カルシウム摂取効果が注目されたパルメザンチーズなどの高単価商品も伸長。
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