2019 / 10 / 19 土曜日
ホーム タグ 海洋プラスチック問題

タグ: 海洋プラスチック問題

全清飲広報部長に白石和弘氏 キリンビバで営業一筋、攻めの姿勢前面に

9月に正式に着任した全国清涼飲料連合会(全清飲)の白石和弘広報部長兼自販機部長は、これまでキリンビバレッジで一貫して営業を歩み、営業で培った攻めの姿勢で全清飲の業務にあたっていく。

社業通じたCSVに注力 非財務の中長期目標策定 コカ・コーラボトラーズジャパンHD

コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス(CCBJH)は、CSV(共創価値)の中長期目標「THE ROUTE to Shared Value(ザ・ルート・トゥ・シェアード・バリュー)」を策定した。

「キットカット」外装を紙に “折り鶴”の価値を乗せCSV推進 ネスレ日本

ネスレ日本は「キットカット」の主力品である「キットカット ミニ」大袋タイプの外装素材をプラスチックから紙に変更し、その紙素材で折り鶴がつくれるメッセージツールとしての価値を付加して事業の成長と社会貢献を両立させるCSV(共通価値の創造)を推進していく。海洋プラスチック問題を受けた動きとなる。

飲料業界「プラスチック資源循環宣言」 2030年度へPET100%有効利用

一般社団法人全国清涼飲料連合会(堀口英樹会長)は、海洋プラスチックが社会問題化する中で、あらためてプラスチックの資源循環に対応するため「清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言」を発表。業界一丸で政府、自治体、関連団体等と連携しながら、2030年度までにPETボトルの100%有効利用を目指す。 飲料業界では、早くから容器の散乱防止やリサイクルなど3R推進に取り組み、PETボトルの2017年度リサイクル率は84.8%と世界的にも高い水準を誇っている。だが「海洋プラスチックが社会問題化する中で、今まで通りの取り組みでは駄目だと判断し、もう一歩上のレベルを目指しプラスチック資源循環宣言を発表し方向性を定めた」(堀口会長)。 宣言内容は「飲料業界のプラスチック資源循環戦略に対する基本的考え方」「飲料業界のプラスチック資源循環宣言」「短・中・長期の取組みの方向性」からなり、短期的(2019年度)には、自販機専用空容器リサイクルボックスにおけるリサイクル啓発やボトルtoボトルの推進、代替素材(バイオマスプラスチック)の取り組み。中期(25年度)では、再生材・代替素材の活用推進。長期(30年度)では、PETボトルの100%有効利用を目指し、諸外国への波及も念頭に関係団体との協働を推進。2030年は国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)のゴールの年でもある。 そのため当面はリサイクルボックスの実証実験(約10台)を12月中旬から開始。有効利用の一つであるボトルtoボトル(5年間で2.3倍実績)の取り組みも強化する。 飲料業界では容器・プラキャップ・ラベルの軽量化や植物由来素材PETの導入、段ボールの軽量化による輸送コストの削減など、個々の企業によって異なった環境対応が図られ、これが競争の武器になってきた。だが、今回は業界が一丸となって取り組むことが大きな特徴。 「身近なPETだからこそ海洋プラスチック問題を真摯に受け止め、事業者団体が一丸となって発生原因を撲滅することに全力を尽くす。そのためには政府や経済界とも連動していく」。全清飲は11月29日、記者説明会を開催し、堀口会長と中田雅史専務は次のように語った。 堀口会長 混ぜればごみ、分ければ資源という考え方の下で業界が一丸となり海洋プラスチック削減に尽力する。プラスチック資源循環宣言は、各社の代表によるワーキンググループにより作った。まずは方向性、ベクトルを合わせることが重要だ。個々の会社で方向性が違う部分もあるが、業界全体としての方向を合わせればベクトルの力は大きくなる。しかもメーカーだけでなく政府や関係団体、消費者とも連携して最大限の努力をしていきたい。 中田専務 17年度の米国のPETリサイクル率20.1%や、欧州リサイクル率41.8%と比較すると、日本の84.8%は世界最高水準を維持。しかも回収率(17年は92.2%)も12年以降高い水準を保っている。
- Advertisement -

ロングランアクセス