2019 / 09 / 22 日曜日
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鹿児島県・伊仙町篇⑩収穫に向け着実に前進 徳之島コーヒー生産支援プロジェクト3年目へ

芳村さん「夢は会員全員が収穫」米山さん「生産者会で収量を上げていくことが第一」徳之島(鹿児島県大島郡)の南端にある伊仙町を拠点に展開している徳之島コーヒー生産支援プロジェクト。17年に発足し6月で3年目に突入する。

鹿児島県・伊仙町篇⑨台風と無縁のコーヒー農園 ガーデンスタイルとセミフォレストを展開

宮出博史さん(42歳)は07年から奄美群島の徳之島でコーヒーの栽培を手掛け17年春に300本の収穫に成功。昨年9月末には過去最大級の台風が徳之島を襲来したが、宮出農園はほぼ無傷で300本強を維持している。

鹿児島県・伊仙町篇⑧泉農園の防風対策 千年木に一定の成果 過去最大級の台風を乗り越える

徳之島コーヒー生産者会で副代表をつとめる泉延吉さん(70歳)はUターン者で61歳まで東京で機械設備制御の仕事をしていた。伊仙町に戻ってきて今年で9年目になる。「戻ってきたときに人任せにしていた亡父の畑を引き継いだが、それまで農業をしたことがなかった」と泉さんは当時を振り返る。

鹿児島県・伊仙町篇⑦台風24号の爪痕 再起を図る吉玉農園 畑への直播きによる育苗も検討

9月末日、過去最大級の台風24号が徳之島を直撃。徳之島コーヒー生産者会の吉玉誠一代表は「これまでにない強さの台風で恐怖を感じ家の隅っこに集まりじっと我慢していた」とそのときの様子を振り返る。徳之島の南端にあるコーヒー主要産地の伊仙町では、同町にある試験場の測定で最大瞬間風速67mを観測。

〈徳之島コーヒー〉爪痕残しつつも前進 風速67m 最大級の台風直撃

徳之島コーヒー支援プロジェクトが過去最大級となった台風の爪痕を残しつつも前進している。9月末日、台風24号が徳之島(鹿児島県大島郡)を直撃。主要生産地である南端の伊仙町では、観測史上最大風速に達し、その威力は岩石を海から畑へと押し上げるほどの凄まじいものであった。

鹿児島県・伊仙町篇④徳之島コーヒー生産者会に新風 満田文則さん 基盤安定させコーヒーに挑む

徳之島コーヒー生産者会に異業種の経験を持つUターン者やIターン者が入会し新風が吹き込まれようとしている。3児の父の満田文則さん(40歳)は、少年期を徳之島で過ごし大阪で就職。パン職人として10年以上働き、次に介護の仕事を経て17年3月に移住した。

徳之島のコーヒー生産 移住者が新風 最大の難題・台風対策に知恵

徳之島コーヒー生産者会(鹿児島県)に異業種の経験を持つUターン者やIターン者が入会し、新風が吹き込まれようとしている。同会で約35年の栽培経験を持つ吉玉誠一代表(72歳)をのぞき経験者は皆無に等しいが、最大の難題である台風を乗り越えるには“新顔”の果たす役割は大きいように思われる。

鹿児島県・伊仙町篇② “長寿子宝のまち”伊仙町 大久保町長 次世代へコーヒーに期待

6次産業化の青写真を描きコーヒーの生産拡大へと動き出したのは、奄美大島と沖縄の間にある徳之島(鹿児島県大島郡)。17年11月、徳之島南端にある伊仙町で「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」が始動し、現在、台風に強い品種を探るべく「AGF®コーヒー実証農場」(写真1)で数種類の苗が育てられている。

鹿児島県・伊仙町篇① 徳之島コーヒープロジェクト

6次産業化の青写真を描きコーヒーの生産拡大へと動き出したのは、奄美大島と沖縄の間にある徳之島(鹿児島県大島郡)。17年11月、徳之島南端にある伊仙町で「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」が始動し、現在、台風に強い品種を探るべく「AGF®コーヒー実証農場」(写真1)で数種類の苗が育てられている。

奄美糖業の歴史 薩摩藩による砂糖増産政策

奄美糖業は慶長十五年(1610年)に始まったとされる。直川智(直河智)という人物が琉球に貢納品を納めに行こうとしたところ台風に遭遇して中国福建省に流れ着き、そこから持ち出したサトウキビの苗を郷里の大島・大和浜に植付けたのが始まりだと伝えられている。これに目をつけた薩藩は砂糖の生産を奨励。この時すでに奄美諸島は薩摩の統治下にあり、前年の1609年、薩藩は島津家久の琉球侵攻で奄美五島を琉球から分割し直轄地にした。

徳之島コーヒー 生産拡大への第一歩 味の素AGF社が支援 社員の心も刺激

パルパーと呼ばれる手動の機械を使ってコーヒーチェリー(コーヒー果実)の果肉がはぎとられるのを目の当たりにして思わず感嘆の声をあげたのは味の素AGF社の社員。種子は網の下に落ち、落ち切らず網の上に残されたブルボン種の黄色の果肉を手に取ってみたり香りを確かめていたりしていた。収穫期は過ぎたものの、農園ではコーヒーチェリーの摘み取りも体験した。

フードロス削減進捗 味の素AGF社 徳之島にもコプロ肥料提供

味の素AGF社は17―19中期経営計画で、財務と非財務の両方で目標を打ち立て、非財務については事業活動を通じて社会価値創出を図るAGFシェアードバリューの下、環境負荷軽減や水源涵養活動などに取り組んでいる。

味の素AGF 国産コーヒー生産支援 徳之島で多様な価値創造

味の素AGFは徳之島コーヒー支援プロジェクトを始動し、国産コーヒー豆を使った商品の発売を目指していく。事業活動を通じて社会価値を創出するAGF-SV(シェアードバリュー)の一環。
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