2019 / 08 / 21 水曜日
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拡大する中食惣菜市場 「コンビニの客奪え」業態間で競争激化も

中食惣菜市場は右肩上がりで成長を遂げている。2018年の惣菜市場は9年連続で拡大。市場規模は10兆2千500億円を超えた。核家族化と単身世帯の増加、女性の社会進出、少子化・高齢化が進んでおり、食卓にプラスアルファを与えられる簡便惣菜の需要は引き続き高まると予測されている。

消費増税後の需要喚起が焦点

低温、多雨で日照時間も少なかった7月が嘘のように、厳しい暑さが続いている。一時の冷夏予想も一転、猛暑予想になった。台風の影響は気になるが、しばらくはこの暑さが続き、8月は猛暑、9月も残暑に悩まされる可能性が高いらしい。

企業間コラボで需要掘り起こし 下半期は5社と買場連携を カゴメ

カゴメは、内食・中食・外食において複数企業とのコラボメニューおよび買場展開(生鮮連動)を図った結果、上半期の家庭用トマトケチャップの出荷量が過去最高を記録した。

はくばく「脱・乾物メーカー」目指す おいしく健康なもち麦を手軽に 長澤社長が方針

はくばくの長澤重俊社長は先月の全国はくばく会で、“脱・乾物メーカー”を目指す方針を示した。はくばくの前期業績は売上高218億6千400万円(前年比14.6%増)。健康志向で注目されているもち麦(大麦)が全体を牽引し、目標の200億円企業を達成した。
カゴメの生鮮トマトを披露した「業務用食品展示大商談会」

東亜商事 生鮮・チルドの展開強化 カゴメ生鮮トマト、業務用卸ルートに提案

東亜商事は重点強化する生鮮事業の新たな取り組みとして、カゴメの生鮮トマトを業務用卸ルートで展開する。6月26日に開かれた食品事業部主催の「業務用食品展示大商談会」で、全国の業務用卸・ユーザー関係者に披露した。

エア・ウォーター 農業・食品関連事業を強化 21年1700億円目標

エア・ウォーター(AW)は農業・食品関連事業の戦略と展望を13日、グループ会社プレシアで公表した。AW業績は産業ガス1千764億円、ケミカル757億円、医療1千767億円、エネルギー527億円、農業・食品1千366億円、物流479億円、その他1千356億円の2018年度売上高合計8千15億円。

レトルト食品、生産量は過去最高の37万9千t カレー、丼の具が牽引

18年(1-12月)のレトルト食品国内生産量は、前年比1.3%増の37万9千521tで過去最高を更新した。総生産量の4割を占める「カレー」が3.5%増となり、全体を牽引。親子丼や牛丼の具など「食肉野菜混合煮」や「マーボー豆腐の素」も2ケタ増と伸長。

イノベーションを起こす 営業部門中心の企業に ハークスレイ大槻哲也社長

新社長として私に求められているのはイノベーションを起こすこと。当社も創業から42年が経過し、これまで既定路線のブラッシュアップで対応してきた。その結果、利益は確保できているが売上げが減少している。

食品ロス削減へ“もう一つの選択”を 子ども支援にも一役 ローソン

ローソンは食品廃棄ロスの削減へ、新たな取り組みを開始する。「Another Choice(アナザーチョイス)」と名付けられたこの施策では、専用シールを貼った中食商品の消費期限が近付くと、購入金額100円につき5ポイントを付与。
アクセス乾物乾麺市場開発研究会 乾物・乾麺活性化へ新組織 日本アクセス

乾物・乾麺活性化へ新組織 メーカー111社と協業 日本アクセス

日本アクセスは乾物・乾麺市場の活性化を目的とするチームMD組織「アクセス乾物乾麺市場開発研究会」(通称AK研)を正式に立ち上げた。佐々木淳一社長が昨秋から設立を宣言していたもので、乾物・乾麺の主要仕入先メーカー111社とともに中食・外食・輸出向けなど新たな視点で需要創出に取り組む。

コンビニ、食品廃棄削減に本腰 セブンが「1/2ルール」 長鮮度化、値引きの試みも

今年に入り恵方巻の大量廃棄が再びクローズアップされたのをきっかけに、改めて社会的な注目を浴びているCVSの食品廃棄問題。チェーン各社では、廃棄削減への取り組みを強化している。

カゴメが株主総会 長期ビジョン実現へ第二次中計始動 記念配当で増配も

カゴメは3月27日、名古屋市内で「第75回定時株主総会」を開催した。所要時間は88分、出席者数2千424人、質問者数11人、質問数18問。「開かれた企業」「個人株主(ファン株主)の拡大」を標榜する同社らしさを如何なく発揮した内容で、質疑応答では株主からの質問・意見に丁寧に対応。和やかなムードの中で閉会となった。

ファミリーマート 中食部門を今期さらに進化 米飯・惣菜・冷食・日雑の強化徹底

ファミリーマートは19日、東京ビッグサイトで「2019年度上期商品政策説明会」を実施した。19年度は、戦略カテゴリーとして①中食売場強化②冷凍食品売場拡大③カウンター売場強化④日用品売場変更の4点に注力。

「コト売り店舗」推進 無人店でマイクロ市場開拓も コミュニティ・ストア

国分グローサーズチェーン(KGC)が運営するコミュニティ・ストアは13日、加盟店向けの春期展示会を開催。新商品・サービスの紹介や棚割りの提案を行った。

「おいしく健康」な中食 弁当や麺も糖質40g未満に ローソン

ローソンは健康志向の中食を強化する。低糖質・減塩・添加物削減が3本柱。これらを単に減らすのではなく「より美味しいもの」へと置き換えることで、「美味しく健康」にチャレンジする。

高付加価値品と中食が“一丁目一番地” グループ一体のコミュニケーション推進へ 日清フーズ・小池社長

日清フーズは5日、家庭用新製品発表会を開催。小池祐司社長は「10年、20年後を見据えたグループの長期ビジョンの下、日清フーズでは高付加価値製品の開発と中食惣菜事業の拡大を“一丁目一番地”として取り組みが着実に前進している」と語った。

「から揚げ専用油」登場 家庭での手作りに根強い人気

わが家のから揚げをもっとおいしく――。食用油大手のJ-オイルミルズは、専門店のようなおいしいから揚げができるメニュー専用油「AJINOMOTOから揚げの日の油」(400gフレッシュキープパウチ)を3月上旬から全国発売する。

コンビニ、既存店業績が復調 出店ペースには陰り

日本フランチャイズチェーン協会がまとめた18年のCVS売上高は、既存店ベースで0.6%増と2年ぶりのプラス。客単価は1.9%増(619.1円)と伸びた一方で、客数は1.3%減(157億9千673万人)と引き続き減少した。
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