2019 / 12 / 13 金曜日
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新時代へ駆ける食品業界 食の価値観をアップデート IN&OUTバウンドの両軸 集中・選択から囲い込みの時代へ

2019年、平成31年が始まった。今年の場合は、始まりは終わり、終わりは始まり。「平成」という時代区分は日本に限ったものだが、その時代区分を象徴する空気感がわが国には存在する。4月30日をもって「平成」は終わり、新しい元号のもと、食品業界も新しい時代へ歩を進めることになる。

清酒、厳しい数字に強い危機感 量から質への転換なるか 日本酒造組合中央会・篠原会長

18年(1~10月)の清酒は全月前年割れの前年同期比93.3%、本格焼酎・泡盛は93.8%で推移。日本酒造組合中央会の篠原成行会長は21日の会見で「大変危惧している」と危機感を示した。

冷凍食品、市販用支えに生産量「微増」 在宅介護増加で役割拡大 冷食協・伊藤会長

一般社団法人日本冷凍食品協会の伊藤滋会長(マルハニチロ社長)は12日、今年の冷凍食品業界を振り返った上で、冷凍食品の役割や人手不足問題、来年の市場見通しなどについて、おおむね次のように語った。

チョコレート市場 高カカオはブーム一段落で踊り場も商機には事欠かず

菓子業界はここ数年、チョコレートとシリアルの2大牽引車に依存する形で成長を遂げてきた。それぞれ付加価値で単価アップを実現したことも大きい。5年以上も小売金額の伸長率が、生産金額の伸長率を上回ってきたことがデフレ脱却の糸口として注目を集めてきた。

5年後グループ売上高300億円目指す オタフクソース、国内設備に50億円投資

オタフクソースは創業100周年を迎える2023年にグループの連結売上高300億円、経常利益率5%を目指す中期計画を示した。好調な海外事業は新工場の開設などで生産力を増強するとともに、国内は5年間で約50億円を投資し自動化を推進、生産性の向上を図る。

注文も支払もスマホで ローソン、次世代システム推進

ローソンは19年度からの増益基調に向けて、次世代システムへの投資を推進している。上期(2月期)は、自動釣銭機能などを持つ「新POSレジ」、スマホで購入できる「ローソン フレッシュピック(ロピック)」、専用アプリのバーコード決済でレジ待ち解消を図る「ローソンスマホペイ」の導入を図った。

インバウンド消費過熱のドラッグストア

ドラッグストアのインバウンド消費が急拡大している。8月の1店舗当たりの購買件数は前年同月比5.6%増と過去最高件数を記録した。購買単価も3.6%増とドラッグストアの国内消費平均単価の約10倍という高単価に達したと言う(True Data調べ)。

大吟醸入りの「キットカット」発売 ネスレ日本×櫻正宗

ネスレ日本は25日、櫻正宗(神戸市東灘区)と共同開発した「キットカットミニ日本酒櫻正宗大吟醸、12枚入、800円)」を関西エリアの土産店で発売開始する。神戸発の関西土産として国内外の旅行客に灘の酒の魅力を発信する。

スティック粉末飲料 秋冬へ新商品ラッシュ 参入相次ぎ領域拡大

コーヒー、紅茶、ココアなどの粉末を個包装にしたスティック市場が盛り上がりをみせている。トップシェアの味の素AGF社によると市場規模は300億円強。伸びは一時に比べ鈍化したものの、簡便ニーズの高まりや世帯人数の減少に対応して右肩上がりで再活性化の兆しも出始めている。.

味の素 大阪で施策提案会 受験生企画を11月に

味の素大阪支社は7月12日、ホテルニューオータニ大阪で秋季施策提案会を開催。近畿・中四国地区の得意先関係者ら約550人が来場した。前回に続き今回もASV(味の素グループ・シェアド・バリュー)の考えをベースに、さまざまな企画を展開。

東亜商事が業務用食品展示会 グローバルな食材調達力アピール

東亜商事は6月27日、東京ドームシティプリズムホールで食品事業部主催の展示会「2018グローバル東亜 業務用食品成長戦略展示商談会」を開催。出展メーカー150社、全国各地の得意先販売店やユーザーら3千500人が来場した。

「キティ」の即席みそ汁 訪日客向けに発売 マルコメ

マルコメは6月25日、訪日外国人観光客の土産需要に応える新商品「ハローキティのおみそ汁」を発売した。新商品の発売を通じて、海外におけるみそ汁のさらなる認知向上を促進していく。

メルシャン 日本ワイン、10年後1.7倍へ 海外でも評価獲得目指す

メルシャンは6月28日、日本ワイン事業の近況や今後の計画について発表した。会見した代野照幸社長は「過去10年間で1.5倍に成長した国内ワイン市場だが、ここにきて踊り場を迎えている。新たな起爆剤となる可能性が高いのが日本ワイン。

飲食に続く核事業開発 グルメ杵屋が株主総会

グルメ杵屋は20日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で定時株主総会を開催した。同社の前期業績は、主力のレストラン事業が既存店の売上げが順調に推移し増収となったが、コストコントロールの効果が及ばず減益。

「フードサービスEXPO」 髙瀬物産 ユーザー1万4千人を動員 “変化を好機”に変える提案披露

髙瀬物産は5~6日、東京国際フォーラムで「TAKASE FOODSERVICE EXPO2018」を開催した=写真。2年に一度の総合提案会で、国内外の取引先メーカー200社が出展。2日間で1万4千人規模のユーザーが来場した。

ケンコーマヨネーズ 新中計で850億円目指す サラダの可能性追求 事業領域も積極拡大

ケンコーマヨネーズはこのほど、CSV経営(共通価値の創造)を基本方針に、5つのテーマと3つの事業戦略からなる新中期経営計画(18~20年)を発表した。

働き方改革へ「意思あるコスト増」を

トーホー、尾家産業、久世の業務用卸上場3社の前期決算はいずれも営業減益となった。その要因には仕入れ価格や物流費、人件費の上昇が挙げられる。

金色に輝くパッケージの乾麺 狙うは東京五輪 赤沢食品

赤沢食品(岡山市)はパッケージも商品名も“金色”の「金の一番」シリーズに新商品を投入。今シーズン、乾麺カテゴリーの重点商品として拡売を図る。最初に発売したのが昨年秋の「金の一番うどん」。

エスビー食品「小袋ねりわさび」 ハラール認証品訴求

エスビー食品は11~13日に東京ビッグサイトで開かれた「第5回ハラールマーケットフェア」に出展し、16日発売の業務用新商品「ハラール認証小袋ねりわさび2g」を中心にハラール認証商品、ムスリムフレンドリー商品を紹介した。
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