酒類大手4社 第1四半期

酒類大手 4社とも利益改善 第1四半期、コスト削減など奏功

酒類大手4社の17年度第1四半期決算が出揃った。為替変動の影響や市場環境により減収または微増収となったが、コスト削減などにより営業損益は増益または前年並みを確保している。
7日まで開催の「ベルギービールウィークエンド(BBW)名古屋2017」

名古屋発、ビール商戦本格化 イベント、限定商品など相次ぐ

5月に入り、ビール商戦も夏場に向けた動きが活発化してきた。ここ名古屋では、既に人気ビアガーデンの多くが今シーズンの営業を開始。オープン特別価格で早期の顧客取り込みを図っている。ゴールデンウイークには栄エリアの久屋大通公園でベルギービールの祭典や
アサヒビール・笹原俊一マーケティング第3部長㊧とニッカウヰスキー・佐久間正取締役ブレンダー室長

「ブラックニッカ」限定第2弾 父の日にらんだ新しい挑戦

ニッカウヰスキーの「ブラックニッカ」ブランドは昨年も前年比115%と大きく成長、321万5千箱と過去最高売上げを更新した。今年1~3月もブランド計で前年同期比125%と好調に推移し、特に「同樽詰めハイボール」は157%と大きな伸長を見せた。今年はブランド計で106%(340万箱)を計画、「同樽詰めハイボール」は157%を目指している。 生産体制も整え、モルトウイスキーを15年比180%、グレーンウイスキーを185%と増産する計画で、モルト、グレーンともに、99年に現在の製造体制となった宮城峡蒸溜所では過去最高となる見込み。 今年は年間3つの限定商品の発売でユーザー拡大を狙っている。昨年発売して好評だった限定商品「同ブレンダーズスピリット」を3月28日に再発売したところ、販売予定数量1万箱のうち、9千箱を3週間で販売。Webショップでは予約開始から5日間で完売するなど好評で、70%以上の消費者が複数本を購入しているという。 5月23日には父の日需要もにらんだ第2弾「同 クロスオーバー700㎖」を発売する。4月27日の発表会でアサヒビールの笹原俊一マーケティング第3部長は「父の日に贈りたい、贈られたいものの1位はお酒で、父の日期間は上半期最大のヤマ場」と語る。 贈答用カートンとともに、ニッカウヰスキーアンバサダー玉山鉄二さんを活用したタンブラー付き商品を発売。SNSとも連動して父の日を演出する。 「クロスオーバー」はキーモルトに余市蒸溜所のヘビーピートモルトと、宮城峡蒸溜所のシェリー樽モルトを使用し、ハードでありながら芳醇で豊かなコクを楽しめる仕上がり。ニッカウヰスキーの佐久間正取締役ブレンダー室長は「今までやったことのない、新しい挑戦だ」と自信を見せる。 第3弾は今秋発売予定。
酒類 デフレ脱却 消費者物価指数

酒類 デフレ脱却の兆し 消費者物価指数がプラスに

長期下落傾向にあった酒類の消費者物価指数がようやく上向いてきた。昨年11月に20か月ぶりに前年同月比プラス(0.1%増)に転じた後、12月±0%、1月0.7%増、2月0.9%増、3月1.5%増と徐々に伸び幅を広げている。
(右から)山田賢治社長、草刈正雄さん、橋本マナミさん、岡賀根雄氏(>ザ・プレミアム・モルツフェスティバル)

サントリー「プレモルフェスティバル」 東京の大使は橋本マナミ

サントリービールが4月26日から全国17都市で順次開催している「ザ・プレミアム・モルツフェスティバル」。東京では4月26日~5月6日にかけて東京・六本木の六本木ヒルズで行われている。
ロゴダジ社代表 ペーター・ドロサンスキー氏(右)、醸造責任者のムラッド・オウダ氏(左)、毛利信作 三菱食品常務執行役員酒類事業本部長(中)

ブルガリアワインに注力 東京でセミナー 三菱食品

三菱食品は24日、このほど国内独占販売を開始したブルガリアワイン「ロゴダジ」の試飲セミナーを東京の渋谷エクセルホテル東急で開催した。ロゴダジ社代表のペーター・ドロサンスキー氏=写真㊨=と醸造責任者のムラッド・オウダ氏=同㊧=を講師に招き、同社ワインの魅力を得意先関係者に伝えるもの。
島田淳 スピリッツ事業部長(サッポロビール)

サッポロは“梅”で勝負 「男梅サワー」過去最高

サッポロビールのRTD・和酒・バカルディを展開するスピリッツ事業は、ノーベル製菓とのコラボRTD「男梅サワー」などが好評で売上げを伸ばし、昨年は前年比109%(268億円)と伸長。今年はブランドの“見える化”を推進するなどして109.7%(294億円)を目指して積極展開を図る。
髙島英也社長(サッポロビール)㊧と妻夫木聡さん

サッポロビール「黒ラベル」40周年 缶は2年連続2ケタ増

今年で発売40周年を迎えるサッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル」は15年のリニューアル以降24か月間のうち、22か月で売上げが前年を上回り、2年連続で前年超えを達成。特に缶は2年連続で2ケタ増。また西日本で家庭用商品が快進撃を続け、近畿圏では13年10月以来、42か月連続で前年同月を超えている。
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キリン「のどごし スペシャルタイム」 布施社長「自信作」 CMに波瑠

キリンビールの新ジャンル「のどごし」は“ゴクゴク飲める”“日常を明るく元気にする”というコンセプトが好評で、05年の発売以来、12年連続で売上げナンバーワンを誇る。
佐藤晃世RTD部長㊧と柳沢慎吾video

サントリー、明るく前向きなレモンサワー 柳沢慎吾がWebプロモ

サントリースピリッツは4日から、期間限定のRTD「明日のレモンサワー」を全国で発売している。昨年のRTD市場は前年比112%と伸長(同社推計)。中でもレモンフレーバーが最もよく飲まれており、また居酒屋でもレモンサワーの需要が拡大しているという。

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4年に1度の第27回全国菓子大博覧会が三重県で初めて開催された。会期は4月21日~5月14日。会場は三重県営サンアリーナおよびその周辺。約1千800点の銘菓・スイーツを販売する「全国お菓子夢の市」は平日でも待ち時間が90分と人気ゾーンで、団体客が土産物購入に長蛇の列をなした。