福岡初のタピオカ商談会 ビジネス機会拡大目指す

台湾経済部国際貿易局および台湾貿易センター(TAITRA)が主催する「台湾タピオカ商談会」が4日、福岡市中央区の西鉄グランドホテルで開催され、九州エリアの飲食店関係者や卸売業者や個人事業主などの食品企業関係者多数が来場した。

同商談会は、日本でタピオカが大ブームになっていることを受け、台湾発祥のタピオカミルクティーのビジネス情報の提供や取引機会増加、販路拡大を促進すべく、今回福岡で初めて開催されたもので、タピオカ関連のサプライヤー21社が出展した。

原材料部門では解凍してすぐに使用できるインスタントタピオカやカラータピオカなどを、食品機械部門では多機能のティーマシンなどを、店舗経営部門では原材料の調達を一括で請け負う店舗出店ソリューションを提案し、各社が自社の強みを存分にアピール。来場者は各社の展示内容と照らし合わすなどして熱心に担当者の説明を聞き入っていた。

顔銘嬅氏(台湾貿易センター)
顔銘嬅氏(台湾貿易センター)

台湾貿易センター台北本部のマーケティング開発部副部長の顔銘嬅氏は「タピオカミルクティーは1998年に台湾で生まれ、30年以上も愛されている。その特徴をあまねく訴求すべく、今回アジアの玄関口となる福岡を加えて、東京(10月7日)、大阪(同9日)の3会場で同商談会を開催する。汎用性が高くいろんな商材との飲み合わせもできる。幅広い提案を通じてタピオカのすばらしさをより多くの皆様方に知って頂きたい。今後は日本でもお茶やコーヒーなどと並ぶ感覚で飲んで摂取頂ける商材に育てていきたい」と意気込みをみせた。