メープルシロップ使用“ごろグラ”“サブレ” 日清シスコとクインビーガーデンが開発

日清シスコとクインビーガーデンは「ごろっとグラノーラ メープルナッツ」、「ココナッツサブレ〈カナダメープル〉」、これら2品を使用したメープル味の生ケーキ2品(販売名「メープルグラノーラ」、「メープルバターサンド」)、合計4品の新製品を発売する。クインビーガーデンは1931年創業以来、“森の恵み”として(メープルシロップ、メープルシュガー)、“大地の恵み”としてアガベシロップを中心に天然甘味料に特化した商品を提供している。同社はカナダ・ケベック州のメープルシロップ&メープルシュガーと日本の優れた菓子・パンの製造技術を融合させた「メープルスイーツコンテスト」を開催している。

メープルシロップはビタミン、ミネラルをバランス良く含み、健康素材の一つとしても注目されている天然の甘味料。サトウカエデなどの樹液を濃縮したメープルシロップはパンケーキやワッフルにかけるなど楽しまれている。

日清シスコはこのメープルシロップに注目し、「ごろっとグラノーラ」や「ココナッツサブレ」等の味付けで使用してきたが、このたびクインビーガーデンとコラボした「ごろっとグラノーラ メープルナッツ」、「ココナッツサブレ〈カナダメープル〉」を15日に新発売することにした。併せて、クインビーガーデン直営の洋菓子店「パティスリーQBG」では、この2品をそれぞれ使用した専属パティシエ考案の生ケーキ2品を同時に発売する。

両社のこの取り組みには、メープルの産地国であるカナダの大使館が協力している。18年~19年は「日加修好90周年」の記念すべきタイミングでもある。

(左から)佐藤貴宏氏(パティスリーQBG)、森河洋一氏(日清シスコ)、青木均氏(クインビーガーデン)
(左から)佐藤貴宏氏(パティスリーQBG)、森河洋一氏(日清シスコ)、青木均氏(クインビーガーデン)

2日、カナダ大使館にて新商品発表会を開催。日清シスコ取締役マーケティング部長の森河洋一氏は「メープルシロップを主要ブランドの甘味料で使用してきた日清シスコの技術と、天然甘味料で各種実績のあるクインビーガーデンの原料がコラボした」と概要を説明した。

クインビーガーデン取締役海外関連事業部担当の青木均氏は「メープルシロップは日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、亜鉛、余分なナトリウムを排出するカリウムといったミネラルをバランス良く含む。また様々なビタミン、アミノ酸、たんぱく質、有機質、ポリフェノール、20種類以上の抗酸化物質も含まれている」と健康機能について説明した。

一方、パティスリーQBGシェフパティシエの佐藤貴宏氏からは「メープルグラノーラ」(1個530円税込)と「メープルバターサンド」(1個420円税込)のコラボスイーツの紹介があった。パティスリーQBGでは築地本店及びエキュート品川店にて10月15日~12月15日の予定でコラボレーションケーキを展開する。

▽「ごろっとグラノーラ メープルナッツ360g」(540円税別)=メープルのおいしさとナッツや果実のハーモニーが楽しめる期間限定品。クインビーガーデンのメープルシロップを使用する。カナダケベック州産のWブレンドメープルシロップで仕上げたシリアル。

▽「ココナッツサブレ〈カナダメープル〉」(NPP)=メープルのおいしさが楽しめる期間限定品。クインビーガーデンのメープルシロップを使用する。カナダケベック州産のWブレンドメープルシロップを使用。モバイルしやすくシェアしやすい小分け包装。