即席食品で備え万全に ローリングストック新提案 日清食品

9日、首都圏を直撃、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした「2019年台風第15号」は、災害備蓄の重要性を再認識させるものとなったが、日清食品は今月から自然災害などで電気、ガス、水道が使えない万一の状況でも、いつもと同じ温かい即席食品が食べられる防災備蓄セット「カップヌードル ローリングストックセット」をグループオンラインストアで販売開始した。

サブスクリプションサービスを採用することで、一度申し込むと、お好みの商品9食(3日分の備蓄)が3か月ごとに届く仕組み。賞味期限を気にしたり、買い替えたりする手間がなく、防災備蓄食を日常的に消費しながら、常に一定量の食品を備蓄しておくローリングストックが可能。

セットの内容は、カップ麺やカップライスなどの同社即席食品9食と、カセットこんろやカセットボンベ、保存水、フォーク、ソーラー充電式折りたたみライト、軍手1組、計量カップほかをオリジナルBOXに入れて届けるもの。オリジナルBOXは、保管のための箱としてだけでなく、持ち運びリュック、腰かけとしても利用できるなど、災害時の持ち出しも考慮した。

国は1週間程度の食料備蓄を推奨しているが、こうした防災備蓄セットをベースに1週間分の食料をローリングストックすることは災害に対する備えとして個人レベルで求められそうだ。