寿司と関連販売で2ケタ成長「海鮮茶碗蒸し」 “帆立”加わり季節提案も ヤマト食品

ヤマト食品(広島県東広島市)は「海鮮茶碗蒸し」シリーズに、新商品の「国内産帆立入り」を投入。同シリーズは水産売場に向け寿司との関連販売を提案することで価格競争が激しい日配売場の商品とは一線を画し、300円台の価格帯で販路を広げてきた。

中四国から関東、関西の大都市圏、その後全国へと販売エリアを拡大し、今期もシリーズ全体が110~115%で伸長している。

今回の新商品は、得意先の「秋冬用に帆立を使った商品がほしい」という声から開発に着手。国産の帆立を使いうま味、味わいが豊かな茶碗蒸しに仕上げた。添付のスープを調整することで、つゆだくの茶碗蒸しも楽しめる。

新商品が加わり7種類が揃った。浅井久司専務は「通年の真鯛と穴子に加え、春夏ははも入り、たこ入り、冬場にはかき入り、かに入り、帆立入りなど、種類が増え季節ごとに売れ筋商品の差し替えを提案しやすくなった」と話している。各税抜330円。