ヤクルトの即席麺「麵許皆伝」 11年ぶりの価格改定

ヤクルト本社は10月1日から即席袋麺「ヤクルト麵許皆伝」シリーズの価格を税別85円(現行75円)に改定する。同シリーズの価格改定は08年以来11年ぶり。

今回の価格改定は原材料や物流などの継続的な製造コスト上昇などにより、経営努力による価格維持が困難になってきたことが理由。現行4品(しょうゆ味、みそ味、しお味、ソース焼そば)に加え、10月1日から新発売する「とんこつ味」を含めた5品を新価格で販売する。新たに発売する「とんこつ味」はガーリックを効かせた旨みのあるとんこつ味スープと細麺を組み合わせた。

「ヤクルト麵許皆伝」シリーズは国産大麦若葉エキス末と米粉を麺に練り込み、緑色でもちもちとした食感が特徴のフライ麺を使用。麺にはガラクトオリゴ糖を加え、大麦若葉の独特の風味を和らげるとともに、つるっとした喉ごしが楽しめる麺に仕上げるなど、同社ならではの健康系即席袋麺として、ヤクルトレディによる訪販チャネルで販売している。

即席麺業界では主要メーカーのほとんどの製品が、既に価格改定を済ませている。