藤澤が秋季展示会 地域商材と水産に注力

藤澤(本社・兵庫県養父市)は8月28日、京都府福知山市のサンプラザ万助で秋季展示会を開催。メーカー150社が出展し、得意先50企業・約100人が来場した。

今回も引き続き、北近畿地方の地元商材を大々的に展開。新たに丹波黒豆や但馬牛などを使った、篠山・但馬地域の商品を集め目新しさを打ち出した。

また、来年は明智光秀を主人公にしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映が始まり、光秀が城を築いた福知山の注目度が高まる。「今後、関連商品が増えると思われ、来年春の展示会ではそれらを集めコーナー化したい」(食品部・小巻達三次長)。

水産部のコーナーでは、カツオのたたき、ねぎとろマグロなど生鮮に近い商品を集め試食提供。公庄勝明社長は「水産の中でも鮮魚を強化し、ホテルや料飲店など業務用向けの販売に力を入れる」としている。

メーカーブースでは各社が秋冬の一押し新商品を紹介した。Mizkanは「玉ねぎやじゃがいもを使うので、季節を意識せず早めに仕掛けられる」とポトフ鍋スープを提案。ポッカサッポロフード&ビバレッジは「仙台の新工場が稼働し新しい切り口の商品を提案できる」と、“大きいパン”や“1食分の野菜”が入ったスープの新商品をアピールしていた。