尾家産業 東京で秋季提案会 メーカー150社超が出展

尾家産業は8月27日、東京流通センターで秋季提案会を開催した。東京会場の来場予定者数は950人で、大阪会場に次ぐ規模。メーカー153社が出展した。

今秋の提案会のトータルテーマは「○(わ)」。和食の和、平和の和、日本の和、家族の輪、スポーツの輪など、さまざまな“わ”を同社独自の“ワッ”と驚くメニューで提案するもの。メーカー各社のトップを前に、尾家啓二社長は「物流費等のコスト上昇が減益要因となっているが、7月以降は挽回傾向にある。提案会を通じて取引先とのコラボの輪をさらに広げていく」と意気込みを語った。

提案会では「食べて応援!日本×世界の料理」「令和初!鍋提案」「やさしいメニュー“まごわやさしい”健康定食」などの各コーナーで、同社のオリジナル商材やメーカー商材を組み合わせたコラボメニューなどを提案。自然解凍のローストビーフなどPB新製品も多数紹介した。

東日本4-6月4%増 7月以降も販売好調

東日本地区の概況について、松林克次執行役員東日本統括は「4-6月は売上高前年比4%増。7月は7%増、8月も速報ベースで6.5%増。大口ユーザーの取引終了の影響をカバーし、前年を上回る実績を確保している。東日本地区の今期予算は2%増。課題は物流費や人件費等のコスト増への対応。売上げも大事だが、生産性を上げ、収益性を高めていく。新築移転した東京支店は生産性向上に寄与しており、人手不足に対応したメニューの提案、受発注・物流の見直しも進め、来年の東京五輪に向けた取り組みも強化する」と語った。