家庭用も時短ニーズ対応 業務用に加工度高い焼成冷凍パン テーブルマーク秋の新商品

テーブルマークは今秋の新商品として家庭用冷凍食品12品、業務用冷凍食品6品を刷新品として、家庭用冷凍食品11品、業務用冷凍食品8品を9月1日に投入する。

開発テーマには引き続き「『食べる人』の求める価値を具現化するとともに、『調理する人』の課題を解決する商品作り」を掲げる。「食べる人」に向けては「美味しく健康」のテーマを継続。主力のステープルやお好み焼き、たこ焼きへの注力に加えて、「個食需要」「本物志向」に応える品揃えや食シーンを提案する。

「調理する人」について、家庭用では時短ニーズに対応する1食完結型商品を引き続き提案。業務用でも人手不足などの課題解決を進める。また、使いやすく分かりやすいパッケージにも工夫を凝らした。

ホテル向け業務用製品「フリーカットケーキ アップルパイ」(テーブルマーク)
ホテル向け業務用製品「フリーカットケーキ アップルパイ」(テーブルマーク)

共働きやシニア世代の就労増加により世帯収入は増加傾向にあるなど消費者を取り巻く環境は変化を続けており、調理に回す時間はあまりないが、中食や簡便調理の加工食品を買うくらいの余裕がある世帯が増えているとみており、ここに冷食などのチャンスがあると考え、子供がいながらフルタイムで働く層、単身社会人、活動的なシニア層に注目した商品展開を図る。

今秋も冷凍うどんキャンペーンを実施する予定だ。昨秋はキャンペーンが契機となり購入した層が約15%いるといい、今回も商品券を景品としたキャンペーンで、10月の消費増税で冷え込みが予想される消費マインドの底上げを狙う。