NZ産ミネラルウォーター「アンティポディーズ」上陸 ジャパンソルトが輸入販売

ジャパンソルトは21日、ニュージーランドで育まれた超軟水のミネラルウォーターブランド「アンティポディーズ」の輸入販売を開始した。

ラインアップは「アンティポディーズ ナチュラルミネラルウォーター」(500㎖瓶・1ℓ瓶)と「アンティポディーズ スパークリングウォーター」(同)の2品・4SKUで、「スパークリングウォーター」の500㎖瓶を中核アイテムに見込んでいる。

価格は2品とも同額で、500㎖瓶が税抜き380円、1ℓが同580円。販売チャネルはジャパンソルトのアンテナショップ「DOLCE VITA」を皮切りに、ホテル、レストラン、スーパーなどに広げていく。

この日、都内で開かれた発表会でジャパンソルトの大川吉弘取締役名誉会長は「水についても希少性が評価される時代に本格的になってくると思う。一段ずつ皆さまのご協力を得ながら日本で拡販していきたい」と意欲をのぞかせた。

水はシリカを豊富に含んだイグニンブライト(火山の噴火によって出来た溶結凝灰岩)で形成される地下の帯水層によって50~300年かけて濾過されている。

大川吉弘取締役名誉会長(ジャパンソルト)
大川吉弘取締役名誉会長(ジャパンソルト)

味わいは1ℓのミネラル量によって変わるが、pH値が中性でミネラルのほとんどがシリカであるため、総じて優しくなめらかですっきりしている。スパークリングウォーターは炭酸の泡が比較的小さく飲みやすさが特徴となっている。

アンティポディーズの水源はニュージーランドの北島にあるベイ・オブ・プレンティ湾にある。ここは、豊かな自然に囲まれ、人口密度がとても低く、アンティポティーズ社以外に商業や産業活動は一切行われていないという。

同水源はニュージーランドの高品質な水源地として評価されている。深さ327mの強い地質圧力の下に存在するため、水源から直接水を引き取水したままボトリングしている。科学的な洗浄・加工・消毒などは行われていない。

アンティポディーズ社は、製造や商品流通過程で発生する二酸化炭素排出量を最小限に抑え精密に計測することでミネラルウォーター生産会社として世界初となるCarboNZero認証を取得。06年と18年にはバークレー・スプリングスで「世界ベストスパークリング」金賞を受賞。18年はパリのグルメウォーターインターナショナルAVPAでも「世界ベストライトスパークリング」金賞を受賞した。

世界ではアジア、中東、北米、ロシア、ニュージーランド、オーストラリアの高級レストランやホテル、高級グロサリーで販売されている。