九州に根差す「うまかっちゃん」愛されて35億食 40周年で記念SUGOCAなどコラボ企画続々

ハウス食品は7日、福岡市博多区のJR博多シティ会議室で即席袋ラーメン「うまかっちゃんYear 開幕記者発表会」を行った。

「うまかっちゃん」は1979年9月12日の発売から今年で発売40年目を迎えるロングヒット商品。九州を中心に根強い人気を誇り、現在はスタンダードの「うまかっちゃん」「うまかっちゃん 濃厚新味」「熊本火の国流とんこつ」「鹿児島黒豚とんこつ」「博多からし高菜風味」「久留米風とんこつ」の6品を発売している。

今回は、発売40周年を迎えるに当たり、明太子を使ったせんべい「めんべい」を手掛ける山口油屋福太郎とコラボし、「めんべい×うまかっちゃんスペシャルコラボセット」を発売。うまかっちゃん味の「めんべい」4袋と、「うまかっちゃん」1食が入ったアソートセットで、8月8日から九州のお土産店や量販店などで販売をスタートした。

同じくJR九州の交通系ICカード「SUGOCA」とのコラボレーションも実現。プレゼントキャンペーンの賞品として、「うまかっちゃん40周年記念SUGOCA」や、コラボパッケージのうまかっちゃん「すごかっちゃん」を製作した。そのほかにも10月7日から「とんがりコーン」の「うまかっちゃん味」を発売する。

40周年企画としては、「うまかっちゃん復活人気投票」を実施。限定発売品の中で自信作となる6商品の中から最も投票数が多かった製品を20年3月に発売する。

9月には「うまかっちゃん検定」、同12日には福岡工場(福岡県古賀市)でファンイベント「うまかっちゃんサミット」を開催する予定となっている。

宮戸洋之氏(ハウス食品)
宮戸洋之氏(ハウス食品)

発売から39年間で累計食数約35億食(19年3月末時点)を突破。地元の声を聞きながらのスープ味覚作りや九州という地域色を前面に出したTVCM放映、商品には博多弁で「おいしい」を意味する「うまか」に、語尾には愛らしい「ちゃん」を付けた「うまかっちゃん」というネーミングを施すなど、地元に密着した取り組みを着実に進め、九州で愛されるブランド商品となっている。

同社事業戦略本部食品事業二部部長の宮戸洋之氏は「うまかっちゃんはお陰さまで今年発売40周年を迎える。長きにわたりご愛顧いただいており感謝申し上げる。この節目となる年を迎えるに当たり、地元に根差すラーメンとしてさらなる魅力向上を図るべく、コラボレーションという形で私どもの商品をより多くの皆さま方に知っていただく機会を創出していく」とあいさつした。