「こどものためのボンカレー」 「ママ」の意見取り入れパッケージ刷新 大塚食品

大塚食品はレトルト食品の新製品を26日から全国で発売する。「こどものためのボンカレー」を新パッケージに刷新して投入し、「ボンカレーGRAN」シリーズに1品を追加。どんぶりの素を「大塚のボンドンブリ!」ブランドに一新して2品を展開する。また、この秋、「マイサイズ」シリーズのパッケージを刷新。スタイリッシュな新パッケージでレギュラーシリーズ全20品を提案する。

大塚は7月30日、都内で新製品記者発表会を開いた。レトルト食品については、江藤晃嗣食品事業部マイサイズ担当PMが新製品の投入やパッケージの刷新などの施策を明らかにした。

「こどものためのボンカレー」(130g入り税別希望小売価格160円)は「ママ」の意見をもとに開発した子供向けのカレー。2016年の発売後も「ママ」からさまざまな意見が寄せられており、今回、それらの声を反映してパッケージを刷新した。

最大のポイントは、食物アレルギーへの関心の高さを踏まえた。使用しているアレルギー物質をパッケージ前面に分かりやすく表示したこと。また、野菜は国産のみで10種類使用していることも分かりやすく訴求する。

新製品2品(大塚食品)
新製品2品(大塚食品)

「ボンカレーGRAN」は素材にこだわり自然が育んだ食材を贅沢に使ったワンランク上のカレー。同シリーズから「野菜の旨みとけこむベジタブルカレー」(200g入り同350円)を発売する。

国産のズッキーニとにんじん、ひよこ豆と赤いんげん豆を使用し、3種類のカレー粉とスパイスをブレンドした。食べ応えがあり、クミンの香りが広がる香り高いカレーを提案する。

どんぶりの素については、「ボンカレー」の「ボン」というネーミングを取り入れた「大塚のボンドンブリ!」という新ブランドに一新した。「親子どんの素」(180g入り同180円)と「麻婆どんの素」(150g入り同180円)を発売する。

「親子どんの素」は同社独自のとろりとした卵と国産鶏肉の旨みをたまねぎの甘みが引き立てることが特徴。「麻婆どんの素」は豆腐とひき肉入りで、花椒のしびれる辛さと甜麺醤の旨みが特徴。「箱ごとレンジ調理」に新たに対応したこともポイントだ。

「マイサイズ」については、「この秋、見た目が変わる」(江藤PM)。まず天面の一部をカットした「アイキャッチ形状」を採用。スタイリッシュな新形状に変更し、「おいしくカロリーコントロール」というメッセージを分かりやすく伝える。ブランドロゴを採用したこと、シズル感を強化したこと、原料原産地表示制度に対応したこともポイントだ

昨年8月に発売したパックうどん「おいしいうどん」については、「スパうどん」に名称変更。カレーだけでなくパスタソースにも合うことを分かりやすく伝える。シリーズ全体としては「お店でのタッチポイントを大事にしている。そこでの展開として集合陳列を提案している」(同)。