日本アクセス「秋季フードコンベンション」 東日本、1万1千人超が来場

日本アクセスは24~25日、さいたまスーパーアリーナで総合展示会「秋季フードコンベンション2019」を開催した。中計スローガンの「New ACCESS Way 2020~進化・創造~」をテーマに、秋冬シーズンに向けた取り組みを披露した。

東日本会場の出展メーカーは約600社(クロスカテゴリー29、ドライ159、アイス13、冷食28、和日配109、洋日配45、乳製品21、生鮮デリカ110、その他86)。来場予定者数は約1万1千人。先週行われた西日本会場の来場者数は前回を1千人上回る、6千800人と盛況だった。東日本会場でも小売業トップをはじめ、多数の得意先関係者が詰め掛けた。

会見した佐々木淳一社長は「消費税増税を目前に控え、新しい商品・提案に対する関心が非常に強い。今回の展示会では、得意先に必要とされるフルライン卸として新たな機能・提案を随所に盛り込んだ。4月の組織改変でマーケ・MD・商品開発をひとつの管掌化とし、開発・販売の連携を強化した。コト消費への対応では、新ブランドのからだスマイルを立ち上げ、卸としてコト消費への対応を進める」などと語った。

アクセスの提案ブースでは、新ブランド「からだスマイル」の紹介やフルライン卸として強化を進める酒類・菓子、乾物乾麺、生鮮デリカ、ロジスティクス、チルド幹線便を活用した北海道・沖縄の物産企画など、各カテゴリーの機能と新たな取り組み事例を紹介した。

また、SDGsへの対応や廃棄ロス削減の一環として、展示会終了後に不要になったサンプルを回収し、フードバンクに寄付する取り組みも実施。常温品で賞味期間3か月以上を対象に、関西会場では39社190ケースの製品をフードバンクに寄付した。

なお、来年夏は東京五輪で東日本会場のさいたまスーパーアリーナが使えないため、秋冬展示会は東西合同展示会を大阪で開催する予定。