飲食店向けに「樽ハイ」ジョッキ スクイ―ザー付きで提供効率化 アサヒビール

アサヒビールは販売好調な業務用樽詰めサワー「樽ハイ倶楽部」の新たな販促策として、「樽ハイスクイーザージョッキ」を7月から全国で展開している。年内の採用店数目標は2千店。

このジョッキは独自のスクイーザーと専用ジョッキが一体となった販促品。スクイーザーで果実を絞ると果汁がそのままジョッキに注がれる。客の好みで果汁量を調整できる上、飲食店の従業員が果実を絞る手間を削減できるため、提供スピードの向上や効率化へも貢献でき、人手不足の現場には朗報だろう。

ジョッキには「樽ハイ」と記載した新たなブランドロゴを配し、「樽ハイ倶楽部」のブランド認知向上を図る。

家庭用RTD(缶チューハイなど)の伸長とともに業務用樽詰めサワー市場も成長を続けている。84年に発売された「樽ハイ倶楽部」は業務用サワー市場シェア約6割を占める売上容量№1ブランドといい、昨年は前年比108%、今年1―6月も前年同期比111%と好調だ。