食べてみたいカレーは? 男性「昔ながらのカレー」 女性「スパイスカレー」 ホットペッパーグルメ

リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め外食トレンドを発表するための「トレンド座談会」を開催しているが、このほどニッポンの国民食・カレーについてまとめた。

その結果、「食べてみたいカレー」ランキングで男性1位は「昔ながらのカレー」、女性1位は「スパイスカレー」となった。「昔ながらのカレー」はその名の通り喫茶店やチェーン店でおなじみのスタンダードな“日本のカレー”。対して「スパイスカレー」は小麦粉やルーを使わずにスパイス本来の香りが楽しめるカレー。また、「並んでも食べたいカレーの要素」で「スパイスが効いている」が1位となったことからも明らかなように、材料であるスパイスにこだわる傾向が見られた。

並んでも食べたいカレーは?
並んでも食べたいカレーは?

カレーのスパイス重視傾向について同社は、「日本のカレーの歴史は、戦後の“ぽってり濃厚”な北インド風カレーに始まり、1980年代には欧風カレー、1990年代にはタイカレー、2000年にはシャバシャバで辛みの強い南インド系のカレーとバリエーションを増やしてきた。最近はスパイスにこだわったスパイスカレーが人気で、その中でも、ココナッツのマイルドさとトッピングを混ぜて味を変化させることが特徴的な「スリランカカレー」に注目。また、日本の出汁(だし)文化を生かした「出汁カレー」にも可能性を感じる。今後もカレーの進化は止まらないでしょう」とコメントしている。