「紅茶花伝 クラフティー」 男性のアフター5需要も獲得 強化へ第3弾はアップルティー

コカ・コーラシステムの「紅茶花伝 クラフティー」シリーズは1―5月、紅茶飲料市場の販売金額が前年比2ケタ増と推定される中、市場を上回る伸びとなった。

18年3月に「贅沢しぼりオレンジティー」、同年10月に「贅沢しぼりピーチティー」をそれぞれ発売開始し、現在、シリーズ累計販売本数は1億4千万本(580万ケース強)を突破してシェアを伸ばしている。

「クラフティー」シリーズの直近の販売動向について、6月28日都内で発表した日本コカ・コーラの赤部健祐マーケティング本部ティーカテゴリー紅茶・機能性グループマネジャーは「満遍なく売れている。自販機では、意外に男性にも購入してもらっている。午後5時以降の帰宅時に、疲れたときの気分をあげる目的でも選んでもらえると考えている」と説明した。

7月1日には、シリーズのさらなる拡大を狙い3つ目のアイテムとなる「贅沢しぼりアップルティー」を新発売し、2日からセレブシェフのカーティス・ストーン氏を継続起用した新CMの放映を開始した。

赤部健祐グループマネジャー(日本コカ・コーラ)
赤部健祐グループマネジャー(日本コカ・コーラ)

SNSでは1日から、お気に入りの「クラフティー」の写真を投稿してプレゼントが当たる写真投稿キャンペーンを展開している。

店頭ではクロスMDを強化していく。「タピオカと『クラフティー』、『紅茶家伝 ロイヤルミルクティー』を提案するキャンペーンを徐々に始めており、カスタマーさんと協力しながら拡大していきたい」と述べた。

フィーユ・ブルー ティーブレンダーで日本紅茶協会認定ティーインストラクターの熊崎俊太郎氏は「クラフティー」と他の素材を組み合わせたアレンジティーを実演し「どれくらい時短ができるかがトレンド。紅茶は手順の多さが豊かさを生むと同時に、それが仇になっている。買ってきたもので組み合わせることで豊かな時間が過ごせるのがRTD紅茶の強み」と語った。

店頭ではクロスMDを強化。他の素材と組み合わせたアレンジティーを実演する熊崎俊太郎氏(日本紅茶協会認定ティーインストラクター)
店頭ではクロスMDを強化。他の素材と組み合わせたアレンジティーを実演する熊崎俊太郎氏(日本紅茶協会認定ティーインストラクター)