BBQのための伊ワイン「ランブルスコQ-ing」 脂っこい食事と好相性

日本バーベキュー協会(BBQ協会)とモトックスは6月からバーベキューをワインでより楽しくするプロジェクト「Q-ing プロジェクト」を立ち上げた。これに合わせてモトックスはイタリアのワイナリーであるメディチ・エルメーテ社と協働開発したBBQの乾杯のためというワイン「ランブルスコQ-ing」を、日本バーベキュー協会とコラボの下で発売する。

ランブルスコワインとは伊エミリア・ロマーニャ州で作られる微発泡性の赤ワインのこと。ランブルスコ種から造られる。

BBQ協会の下城民夫会長は「BBQはホストがゲストをおもてなしするもの。茶の文化のように、道具や飲み物といった演出が必要で『Q-ing』はぴったりのワインだ」とコラボの意義を語る。

モトックス市場開発チームの日向啓介氏は「Q-ing」について「肉と相性が良いとされる赤ワインは夏に飲みにくいという人も多いが、白のスパークリングと同じように冷やして飲めば、どのようなシーンにも合う」とその特性を挙げる。

製造するメディチ・エルメーテ社は伊のワイン誌「ガンベロ・ロッソ」誌から最高評価を10回受け、スターワイナリーの称号を得た名門。発売に合わせて来日した次期当主のアレッサンドロ・メディチ氏は「BBQもランブルスコも楽しい時間を共有するという一面を持っており、掛け合わせて開発した」と話し、また商品について「口の中をリフレッシュしてくれるワインであり、酸味もあるのでオイリーで脂質の強い食事と合う」という。初回の仕入れ数は1万2千本。家庭用・業務用共に展開する。希望小売価格は1千300円で、予約は順調。

モトックスの寺西太亮代表取締役は「『Q-ing』を軸にワインとの接点が増え、より日常の飲み物になってほしい」と期待を示している。