「MUGEN白波」 新技術でうまみ引き出す 薩摩酒造

薩摩酒造(本社:鹿児島県枕崎市)の代表銘柄として広く知られる「さつま白波」は1970年代後半に「6×4(ロクヨン)のお湯割り」「酔い醒めさわやか」などのキャッチコピーで全国ブランドとしての存在感を確立し、「焼酎ブーム」の火付け役として大きく貢献した。

このほど1955年の発売から64周年を迎えるのを記念して、7月8日から新商品「MUGEN白波(900㎖瓶と1.8ℓ瓶の2種)」を数量限定で発売する。「MUGEN」には同社が本格焼酎の「無限」の可能性を追求すべく、新しい技術にも積極的に取り組んでいくという意味を込めたという。

原料芋には14年に特許取得した「土室糖化芋(つちむろとうかいも)」を使用。人の手を極力加えず、本来の甘みを最大限に引き出したさつまいもで仕込むことで原料由来の甘い酒質を実現した。

また薩摩酒造が「MUGEN白波」の酒質実現のために開発したオリジナルの新・蒸留技術を採用。豊富なうまみ成分とともに、他の銘柄では物足りないコクやとろみ、ボディ感を引き出した。さらに濁り仕上げで中のうまみ成分が直接見えるように透明瓶を採用。劣化を防ぐためUVカット素材で全面コーティングしている。