子どもの発育応援へ「ゲンキリン」プロジェクト スポーツとの出会いの場 キリンビバレッジ

キリンビバレッジは子供たちの心身の健康を応援する「ゲンキリン プロジェクト」を本格展開する。

同社でしかできない“スポーツとの出会い”と“スペシャルなアスリートと触れ合う機会”を提供することと、商品を通じた水分補給などの重要性を伝えることが同プロジェクトの柱となる。

10日、本社と同じ東京都中野区にある中野区立桃園第二小学校でプレス発表会・特別サッカー教室を開催。そこで囲み取材に応じた西山実常務執行役員は「これまでは小売さまとのつながりという意味合いが強かったが、当社が子供たちの健全な発育を積極的に応援するという大きな傘として『ゲンキリン プロジェクト』を立ち上げた」と語った。

同プロジェクトのコンテンツは従来のサッカー教室と野球教室に、新たにダンス教室が加わる。ダンス教室については「サッカーや野球は大がかりなブランドが必要で男性寄りのスポーツだが、ダンスは手軽にできて女性にも適している」と幅の広がりに期待を寄せた。

ダンス教室は、商品としてはE-girlsがCMキャラクターを務める「キリンヌューダ」を前面に押し出し、「教えられる先生が少ないとうかがっているので、ダンスのビデオを提供して役に立ちたい」という。

サッカー日本代表と西山実常務、島田和典先任准教授(順天堂大学)
サッカー日本代表と西山実常務、島田和典先任准教授(順天堂大学)

今後の目標については「子供たちの思い出に残るようなことができるようにしていきたいというのが一番」と意欲を示し、流通とのオリジナルキャンペーンや地域の催事イベントでの流通とのタイアップに取り組んでいく考えを明らかにした。

小売店への価値提案やファンづくりにもつなげていく。「お得意先さまの課題解決につながればいい。お得意先さまの来店促進を提案する際、今は景品をつける時代ではなく、地域のお客さまと一緒になってイベントができるのは企業としてもファンづくりにつながる」と説明した。

この日、順天堂大学医学部循環器内科学講座の島田和典先任准教授が水分補給の大切さなどを紹介。スペシャルなアスリートとしては、サッカー日本代表の吉田麻也選手、武藤嘉紀選手、森重真人選手を招いた。