社員証でコーヒーや弁当が買える キーコーヒーがオフィスへキャッシュレス提案 

キーコーヒーコミュニケーションズは、300~1千人規模のオフィスを対象に、社員証でコーヒーだけではなく、弁当や菓子、カップ麺などが購入できる「スマート・オフィス・コミュニケーション(SoC)」のサービスを開始した。対象エリアについては当面、JR山手線管内(東京)となる。

5月29~31日に都内で開催された第9回オフィスサービスEXPOで初公開した。会場で取材に応じた町田英治常務取締役は「現金だと導入企業さまに回収や預け入れなどの労務負担がかかるためキャッシュレス化を図ったのだが、福利厚生の充実を考え、コーヒーに加えて、お弁当などの業者さまにもSoCのシステムを活用してもらえる仕組みを考えた」と説明した。

SoCは、システム運営会社である日本システム技術社と2年以上かけて共同開発された。営業はキーコーヒーコミュニケーションズが行い、導入意向の企業はキーコーヒーコミュニケーションズと契約を結ぶ。

キーコーヒーコミュニケーションズはSoCでコーヒーを販売するほか、SoCを介して弁当やお菓子を配達する企業から出店料を徴収する。

キーコーヒーコミュニケーションズのサービスの特徴は、キーコーヒーのブランド力のあるコーヒー豆の提供と、導入先の従業員の手を一切煩わせることのないフルオペレーションにある。デイリーで材料の補充やクリーニング、メンテナンス業務を一貫して行っている。

現在は、このフルオペレーションを「コミュ・カフェ」と「コミュ・カフェ・プライム」の2種類と進化系のSoCのサービスで積極的に展開している。