マルコメ君がロボに 社内コミュニケーションを活性化

マルコメと東日本電信電話(NTT東日本)はこのほど、NTT東日本が提供するクラウド型ロボットプラットフォーム「ロボコネクト」に対応した同社キャラクター・マルコメ君のオリジナルロボットを製作した。同ロボットは5月21、22日に開催されたNTT東日本Solution Forum2019に参考出展された。

マルコメは昨年11月、ロボコネクト対応のコミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」を活用した社内コミュニケーション活性化の実証実験をNTT東日本と共同で実施した。

実証実験は長野本社工場で働く従業員向けに周知内容の浸透や理解度の向上、社内コミュニケーションの活性化を目的に実施。事後のアンケート結果では、ロボットを通じた情報配信を行うことで従業員の約7割が、以前よりも情報取得・認知が高まることが確認できた。

NTT東日本は16年9月よりクラウド型ロボットプラットフォーム・ロボコネクトのサービス開始後、ヴィストン社が提供するソータに対して「自社のオリジナルキャラクターをロボット化したい」というニーズを多数の企業から集めた。今回、ヴィストン社協力のもと、マルコメのオリジナルキャラクター・マルコメ君のロボット化と、NTT東日本が提供するロボコネクトへの接続が実現した。

マルコメはマルコメ君ロボットを社内コミュニケーションだけでなく、イベントでのプレゼンテーションや工場見学の案内に活用する予定。消費者の質問に答えられるようなシナリオ設計や、案内者とマルコメ君ロボットが掛け合い形式でプレゼンテーションするなど、マルコメ君が直接語り掛けることを生かしたコンテンツを検討する。