飲料で“変顔” 会話の糸口に「ファンタ」を

コカ・コーラシステムは22日、フルーツ炭酸飲料「ファンタ」ブランドから全46種類の“変顔”がデザインされたボトルを新発売した。ボトル正面には、新イメージキャラクターの乃木坂46をデザイン。乃木坂46を起用したTVCMやSNS施策で変顔ボトルを訴求していく。

新キャンペーン名は「ファンタ坂学園」。この狙いについて、17日に取材に応じた日本コカ・コーラの宮本智美マーケティング本部炭酸カテゴリーフレーバー炭酸グループグループマネージャーは「新しい出会いや新学期を迎える時期に、友だち同士のやりとりや学生生活が楽しくなるように展開していきたい」と説明する。

「ファンタ」のブランド価値は“おもしろさ”の提供にあり、これを念頭に従来から10代に寄り添ったキャンペーンを展開している。今回は、学生生活に若干焦点を絞り、高校生・大学生をメーンターゲットに設定しているが、変顔ボトルは「あんまり年齢に関係なく楽しんでもらえる」可能性もある。

ハジける変顔ボトルは全46種類(ファンタ)
ハジける変顔ボトルは全46種類(ファンタ)

「ファンタ」全体の戦略は「1年間を通じた季節商材の展開に加えて、春に行うコアアイテムとなる『グレープ』『オレンジ』のキャンペーンが柱となる」。

今回のキャンペーンは、今年の「ファンタ」最重点施策の位置付けとなり、夏場までの期間限定で展開していく。変顔ボトルは「グレープ」「オレンジ」で各17種類、「レモン マルチビタミン1日分」で12種類を取り揃えている。

メーン販売チャネルはスーパー、量販店で「10連休のタイミングで店頭を盛り上げていく」と意欲をのぞかせる。