国分G本社 業務改革に手応え 東京でグループ方針説明会

国分グループ本社は4日、19年度グループ方針説明会を東京・中央区のロイヤルパークホテルで開催した。主要仕入先関係者を招き、業績概況と今年度の活動方針を伝えるもの。

会の冒頭であいさつした同社・國分勘兵衛会長は「新天皇の即位やラグビーW杯、東京オリンピック・パラリンピックなど、国内には明るい話題が多いが、われわれ食品業界は人手不足や消費税軽減税率への対応など、難しい課題を多数抱えている。特に、このところのコストアップは非常に急速で、スムーズな転嫁が求められるところだ」と述べ、足もとのコスト環境に見合う合理的な価格形成を会場のメーカー営業幹部等に呼びかけた。

國分晃社長(国分グループ本社)

続いて國分晃社長が登壇し、2期連続の増収増益となった18年度の業績を報告。経理機能集約等の業務改革に手応えを示すとともに、今年度も東名阪でのフードサービス市場の深耕や近畿への3温度帯総合物流拠点の設置を通じて戦略5業態(①健康・介護②ネット/通販③中食④外食⑤メーカー)に注力していく考えを述べた。