春の風物詩アーモンドフェス 2日間で約3万人来場 東洋ナッツ食品

東洋ナッツ食品は3月23、24の両日、神戸市東灘区の東洋ナッツ食品・本社工場で「アーモンドフェスティバル」を開催。今年で第30回目を迎える同イベントは、神戸の春の風物詩として人気を集め、限定メニューや開花したアーモンドの木を目当てに2日間で約3万人が来場、昼過ぎには売り切れる商品が出るなど賑わいを見せた。

今年は花とアーモンドをモチーフにした「Almond Festival」のロゴを新たに作成し、ステッカーの配布や展示物、ユニフォームなどを通してアピール。「今後はロゴを活用しながらアーモンドフェスティバルがアーモンドの花と風土のイベントとして認知していただけるよう訴求していく」(東洋ナッツ食品担当者)考えだ。

また、名物の限定メニューでは定番の「揚げたてアーモンド」「アーモンドコロッケ」は長蛇の列ができるほどの大盛況ぶりを見せたほか、今年からブリックパック仕様に変更した「アーモンドオーレ」や「キャラメルナッツ」、新商品の「Terra grano」なども注目を集めた。

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