乳児用液体ミルク 明治も発売開始

明治は4月下旬から、乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」(240㎖、税別215円)を全国で新発売する。これに先立ち、3月下旬に一部施設で先行発売する。国内メーカーによる乳児用液体ミルクの発売は、江崎グリコが今月11日に発売開始した「アイクレオ赤ちゃんミルク」(125㎖、税別200円)に続き2件目。

乳児用液体ミルクは、お湯で溶かすことや、70℃以上に温めるといった調乳作業が不要。哺乳瓶に移し替えることにより、すぐ飲むことができる利便性の高い商品。

昨年8月の法整備により国内での製造・販売が可能となったが、同社は今月5日、乳児用液体ミルクの特別用途食品としての許可を取得したことで発売開始する。

商品特徴は「災害時にも安全・安心なスチール缶を採用」「賞味期限1年」「使用方法と使用上の注意点を分かりやすくパッケージ前面に記載」した点。災害備蓄用途としての活用も考え、災害発生下の過酷な状況においてもミルクの品質を守ることができるスチール缶を採用するとともに、製造工程などの工夫により賞味期限1年を実現した。

新商品の発売に合わせ、同社は一般財団法人日本気象協会との協力プロジェクト「明治ほほえみ防災ブロジェクト」を立ち上げ、液体ミルクの啓発活動も開始する。

同プロジェクトでは防災備蓄の大切さだけでなく、液体ミルクの商品特徴や使用方法やWebオリジナルサイトによる商品情報・使用方法の啓発(3月下旬頃開設予定)、液体ミルクに関するあらゆる関心に答えるとともに、商品の正しい使用方法を啓発する情報サイトとしてオリジナルサイト(PC、スマホ向け)を開設し、液体ミルクの理解促進に努めていく。

同社では今後も、災害時を含め、液体ミルクを使用するあらゆるシーンでの利便性向上を目指した商品の研究開発を進めていく考えだ。