ロッテのアイス事業、主力ブランド集中で早期に1千億円目指す

ロッテはこのほど、19年度のアイスクリームの新製品、商品政策を発表した。主力ブランドは選択・集中・徹底を強化し、「クーリッシュ」「爽」「雪見だいふく」の3ブランドのメガブランド化(年間売上高100億円超)を目指す。

プロモーションは3品中心に展開し、「クーリッシュ」は各メディアでのプロモーションを強化、ブランド世界観の浸透を加速させる。「爽」はコミュニケーションを“全力って爽ハッピー”に刷新、リフレッシュできるアイスとしての浸透を図る。「雪見だいふく」は多様なプロモーションを通じ、“涼を楽しむアイス”としてイメージを刷新していく。来期は8%増、945億円を計画、早期の1千億円達成を目指す。

中島英樹常務取締役は

「今年度は前年比3%増(873億円)で着地の見込み。11年連続の増収となる。主力6ブランド計の伸び率は7%増で、増収の大きな要因となった。15年と比較すると『爽』13%増、『クーリッシュ』62%増、『雪見だいふく』21%増、『モナ王』14%増、『ガーナ』15%増、『レディーボーデン』3%増となり、6ブランド計では23%増。当社全体の伸びは10%増のため、6ブランドが牽引したことが分かる。来年度は『爽』7%増、『クーリッシュ』13%増、『雪見だいふく』10%増、『モナ王』前年並み、『ガーナ』11%増、『レディーボーデン』11%増、6ブランド計で9%増を計画している。また、『新しい』への取り組みの推進や成長する企業とのさらなる取り組みなどを行い、早期の1千億円達成を目指す」

と語った。