アプリで食品ロス削減 廃棄寸前の商品を割安に ポプラが初導入

ポプラは、エイチ・アイ・エスグループのTODOKISUGIが開発したクーポンアプリ「No Food Loss」を「生活彩家貿易センタービル店」(東京都港区)で1日から導入。食品ロスの削減を目指す。

販売期限や季節限定パッケージなどの理由で、まだ食べられるにもかかわらず廃棄せねばならない食品を、値引きクーポンで割安に買えるシステム。

アプリをダウンロードしたユーザーには近隣店舗の食品ロス情報がクーポン形式で通知され、店舗でクーポンを認証させると値引き価格で購入できる。さらに購入した額の一部は、アフリカやアジアの子供たちの給食費として寄付される。

同アプリ初の導入事例となった同店は、近隣で働く人や国内外からの観光客、公共交通機関の乗客が多く利用。ただ24時間営業ではないため、販売期限より早い時間での食品ロスも発生していた。今後は今回導入したシステムの効果を検証しながら、店舗運営に活用していく考えだ。