ミレニアル世代を狙え

一般的に2000年以降に成人あるいは社会人になった世代をミレニアル世代と呼ぶらしい。幼少期や学生時代からインターネットが普及している環境で育ち、某飲料メーカーでは、「余計なものを摂取せず、より合理的に栄養を摂りたい」「将来ではなく、今のパフォーマンスをあげたい」と考えているのが、この世代の特徴だという。

▼最近では、この世代を狙って商品開発やプロモーション展開を行う企業が増えてきた。日常に欠かせないツールとしてSNSを使いこなし、インターネットを介していようが日常のリアルの場面であろうが、コミュニケーションで大切にしていることは、自分が共感できるかできないかということのようだ。

▼商品開発においてはニーズに対応した商品づくりはマーケティングの基本だが、最近ではそのニーズも世代によって大きく異なって多様化しており、開発の難しさを物語っている。

▼食品業界でも春夏の新商品発表が相次いでいるが、ミレニアル世代に向けた新商品が果たして支持され、ヒットするかどうか注目されるところだ。