コンビニ、既存店業績が復調 出店ペースには陰り

日本フランチャイズチェーン協会がまとめた18年のCVS売上高は、既存店ベースで0.6%増と2年ぶりのプラス。客単価は1.9%増(619.1円)と伸びた一方で、客数は1.3%減(157億9千673万人)と引き続き減少した。

店舗数は0.7%増(5万5千743店)と前年(3.2%増)に比べて増加ペースが落ちた半面、全店ベースの売上高は2.6%増(10兆9千646億円)と前年(1.8%増)よりも伸び幅が拡大した。全店平均の客単価は1.4%増(628.2円)、客数は1.2%増(174億2千665万人)といずれも堅調を維持している。

昨年はカウンター商材や中食、冷食、デザートなどが好調に推移。ライフスタイル多様化による食の外部化ニーズに応えた品揃え拡充が各社で進んだことも寄与した。一方、DgSをはじめとした他業態との競合激化や西日本豪雨などの天候不順、たばこ増税の反動などが既存店売上高に影響を及ぼした。