自販機活用し大阪府政発信 ダイドーが府と包括連携

大阪府とダイドードリンコは9日、大阪府庁で包括連携協定を締結した。府政のPR、地域活性化、子供、防災、健康・スポーツ、雇用促進の6分野にわたり連携するもので、ダイドードリンコの自販機やスマートフォンアプリ「スマイルスタンド」を活用した府政情報の発信などを行う。

締結式に参加した松井一郎大阪府知事は「府の主催するイベントへの協力や災害時の飲料の提供を行ってもらうほか、スマホアプリを活用した新しい広報の仕組みを行う。今回の連携はウインウインになる取り組みととらえている」とコメントした。

ダイドードリンコの高松富也社長は「全国に28万台の自販機を所有し、地域社会との共存共栄を推進している。自販機の活用を通じて大阪の活性化に貢献したい」と語った。

このほかにも連携協定では、子供たちの個性を引き出し社会性を育むことを目的に、ペーパークラフト自動販売機キット500セットを府内の放課後子供教室に提供することなどが盛り込まれている。