日本食研HD 四国物流センターが稼働 初の自社運営DC

日本食研ホールディングスはこのほど、同社で初めて自社運営する三温度帯に対応した物流拠点「日本食研四国物流センター(愛媛県今治市東鳥生町)」を建設した。今月15日からの稼働を予定しており、四国全県への配送を支えるとともに愛媛県内の取引先への配送業務は自社で実施する。

従来、同社ではユーザーへの配送は宅配業者を使用していた。しかし、商品の企画から販売まで自社で行う製販一貫体制を掲げる日本食研では現在、物流会社の協力の下、国内に複数の三温度帯対応のDCを設置、配送は自社専用のトラックで行うという独自の配送網構築に取り組んでいる。

新設の四国物流センターでは出荷から配送業務まで自社で行うことで、現在の物流改革における作業効率や作業フローの検証を行い、今後、物流会社と協力して全国に設置を進めるDCのモデルケースとする狙いがある。

新たな物流体制の構築により、配送経費は抜本的に変化すると見込まれており、高品質でかつ市場価格に合った商品の開発が可能になると同社は考えている。

▽日本食研四国物流センター(愛媛県今治市東鳥生町5の26)=敷地面積7千597㎡、延床面積4千16㎡。投資金額約10億円。