情報共有へプラットフォーム整備を ロジスティクス協・遠藤会長 EPA下の物流課題語る

「TPP11と日欧EPAによって関税の問題が改善されてくると、物流量は大幅に増加する。それを支えるスマートなシステムが必要だ」――日本ロジスティクスシステム協会(JILS)の遠藤信博会長は10日、経団連会館で行われた新年記者発表に臨み、相次ぐ経済連携協定の発効に伴う物流部門の課題をこのように語った。

遠藤会長はこの中で「(貿易の活発化によって)増える物量をスムーズにさばくためには、グローバルな情報共有がとても重要。企業間・国家間の仕組みをつなぐ情報・物流プラットフォームの整備が求められている」と述べ、JILSとしてその構築に積極的にかかわっていく考えを示した。