地元の味ポテチで日本を元気に 千葉は「勝浦タンタンメン味」 カルビー

カルビーは、47都道府県の地元ならではの味を開発するラブ・ジャパンプロジェクトを推進しているが、21日から千葉の味「ポテトチップス 勝浦タンタンメン味」を発売する。販売エリアは千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、山梨の8都県。

インターネット上で募集した味案をもとに、勝浦市内で「熱血!勝浦タンタンメン船団」、勝浦市商工会、勝浦市観光協会などとワークショップや試食会を行い、味やパッケージを決定した。55g、120円前後。「熱血!勝浦タンタンメン船団」からは「醤油ベースでピリ辛な勝浦タンタンメンの特徴が良く再現されている」とのコメント。パッケージには市キャラクター・勝浦カッピーを配置した。

同社は7日、勝浦市役所で商品発表会を開催した。猿田寿男勝浦市長は「勝浦タンタンメンは、数十年前から漁師や海女が体を温めるために食べていた、まさにソウルフードである。B1グランプリで優勝し爆発的人気となり、市内に40軒以上ある店では1時間以上も並ぶ人気店がある。これを機会に日本中の皆さんに興味を持ってもらいたい」と期待を寄せた。

早川知佐執行役員東日本事業本部長は、カルビーの馬鈴薯調達の試みを紹介するとともに、新品種「ぽろしり」の開発に成功し、「馬鈴薯の拡大にも寄与していきたい」と話した。商品担当者である大藤友季恵氏は、ほかに味噌ピー味やホンビノス貝(白はまぐり)味などの千葉の味を検討したことを報告。「18年は地元の元気を、日本の元気に!をテーマに地元に寄り添った企画への進化を目指している」と商品開発意図を説明した。