「課題解決に努力」 Jミルク 西尾啓治会長

酪農乳業界の最重要課題は国内の生乳生産基盤強化だが、官民一体となった取り組みが功を奏し、乳用牛頭数が増加する兆しが見えてきた。乳業者の協力で進めている酪農乳業産業基盤強化特別対策事業も実施から3年目となり、より一層の成果を目指していきたい。牛乳乳製品の底堅い需要が確保されるよう、学校給食牛乳の風味変化への対応やアンチミルク対策なども合わせ、牛乳乳製品の価値向上に向けた取り組みを進めていく。昨年は自然災害が相次ぎ、ミルクサプライチェーンをいかに維持していくかという大変重要な課題に直面した。本年も酪農乳業界の諸課題の解決に向け鋭意努力していく。(8日開催の乳業団体合同新年賀詞交歓会で)