新春恒例「万本引き抽選会」開催へ “平成最後”の運試し

名鉄百貨店本店(名古屋市)は年明け1月2日、「新春 万本引き抽選会」を開催する。2016年から数えて4回目となる今回は、“平成最後”の企画として内容もパワーアップ。高確率の「安心コース」と、当たれば高額ゲットとなる「一攫千金コース」の2コースで、初春の来店客を出迎える。

「万本引き」は、当たり付きのひも1万本を用意し、1本に付き1万円で行う有料抽選会。ひもの先の色(金・銀・赤・紫・白)で1等から5等までの等賞が決定する。景品は名鉄百貨店本店の買物券。1等=10万円分、2等=5万円分、3等=1万5千円分、4等=1万1千円分、5等=1万円分。外れくじなし、トータル1億円で1億854万1千円分が還元される。

会場では2千本のひも(1本約50cm)が入った箱5台を設置する。

「安心コース」は3台・6千本。うち1等=3本、2等=6本、3等=60本、4等=4千131本、5等=1千800本の割合で、4等以上の当選確率は70%。堅実に当てたい人向けの設定。

一方、「一攫千金コース」は2台・4千本。1等=40本と5等=3千960本の2種のみが入っている。1等当選確率は1%だが、「新春の景気づけに豪勢な内容で」という顧客の声に応えたもの。

1人当たりの平均購入本数は18年は2・3本。初売りの買い物前にくじを引いて軍資金を増やし、福袋など目的のものを購入しに催事場に向かうというパターンが多く、初売りへのプラス影響が顕著に見られるという。

購入は1回に付き20本までだが、並び直しての再購入は可。外国人訪日客の参加も増えており、今年もSNSで同イベントが広く拡散された。

当選した買物券は一部専門店を除く同店全館で利用できる。利用有効期限は19年3月末まで。

12月20日には特設会場でマスコミ向け新コースお披露目会も実施、開催概要を説明した。

同社の諸岡繁久本店次長兼営業推進部長は「万本引き抽選会は、これが4回目となる新春の人気企画。今年(18年)も開店前から約500人の方にお並びいただき、開店後もしばらくは催事会場の10階から3階まで行列が続いていた。今回は平成最後の初売りということで、これまで以上にお客さまにお楽しみいただけるよう、例年と趣向を変えて2つのコースを用意した。来年1月2日、初売りの日に会場がお客さまの笑顔であふれることになるよう願っている」と語った。