小学生がお菓子のアイデア競う 宇都宮工場から社会貢献 カルビー

カルビーは社会貢献活動の一環として取り組む「第8回お菓子コンテスト」の表彰式を16日、同社R&Dセンターで開催した。この催しは、小学生にお菓子のアイデアを募る“お菓子コンテスト企画”で、第1回の2011年から毎年、宇都宮市や東京都、千葉県、埼玉県の小学生のアイデアを募集している。

協賛企業は大東カカオ、高砂香料工業、ジボダンジャパン、アイ・エフ・エフ日本、仙波糖化工業、日本化工食品、理研ビタミン。

今回は「大人になっても食べたいお菓子」をテーマに1千400点を超える1千477点の作品の応募があり、「じゃがりこなつかしの給食味」「なつかしの文具」「大人のフルグラ」の3つのアイデアを形にすべく製品試作を行った。

完成した「じゃがりこなつかしの給食味」

1位の清原東小学校第6学年の保科美琴さんは「小学校の給食の味を大人になっても食べたいと考えた」と受賞のコメントを話した。見目泰彦執行役員は「われわれメーカーは地域の皆さまに助けていただいている。今回8年目となった。今回のコンテストを通してモノ作りの楽しさを感じてほしい」と話した。

社会貢献委員会の二宮かおる委員長は「カルビーは広島で約70年前に誕生し、かっぱえびせんが大ヒットし、2件目の工場を宇都宮に建て、50年前から会社の心臓部がここにある。当社は菓子を作って売るだけではなく、北海道から九州まで従業員が社会貢献活動を全国で行っている。このR&Dセンター地区では、お菓子を何もないところから開発するのは苦しいが楽しいと考えて、お菓子コンテストに取り組んでいる」とあいさつした。