10連休、業種の違いで泣き笑い

来年に限り皇太子さまの即位日となる5月1日が祝日になったことで、来年のゴールデンウイークは10連休となる。行楽地への人出は間違いなく急増することから、観光業界は10月から予約を開始する。海外旅行の予約者数も倍増ペースだと言う。

▼様々な業界が消費喚起を期待する一方で、休み中に元号が変わればコンピューターシステムの変更などにより混乱を招きかねない。連休前に必要なものを通販で買うため駆け込み需要が起こることも予想され、宅配便の荷物が殺到することも考えられる。人手不足の折だけにトラブルは避けられない。病院や診療所も混雑するはずだ。

▼食品業界は日配品の物流を懸念する向きが強い。日配品だけに連休突入前に作りだめするわけにはいかないが、超大型連休ともなれば大きな需要が期待できるのも確かだ。

▼職種や企業によって過ごし方は変わってくるはずで、素直に喜べない業種も多いだろう。行楽地は人出であふれると思われ、10連休だからこそ家でゴロゴロが最高の休日なのかもしれない。