三重初「イオンスタイル」出店 延床面積2倍強に拡大 イオンモール津南

イオンは9日、三重県内に「イオンモール津南」をグランドオープンした。旧店舗の「イオン津南ショッピングセンター サンバレー」に比べ、敷地面積は約1.6倍、延床面積は2倍以上、専門店数は65店舗から170店舗と大幅に規模を拡大して生まれ変わった。

核店舗の「イオンスタイル津南」は三重県初のイオンスタイルで、食品フロアでは三重の地物を集結。井村屋の東海初となるソフトアイスクリーム&スイーツ店「WAIWAI」、イオン初の抹茶カフェ、三重県初の「デリサンド」など新しい取り組みを数多く展開している。

また、「ご注文&受取カウンター」では店舗で取り扱いのない商品を専用タブレットで注文できるサービスと、ネットスーパーで注文した商品を店舗の専用窓口で受け取ることができる「ドライブスルー」をイオンでは初めて導入。「イオンだからできるネットとリアルの新しいサービスに挑戦する」(井出武美イオンリテール取締役執行役員副社長)。

モールゾーンでは大型LEDビジョン、複数のデジタルサイネージ、タッチパネル式のインフォメーションなどを導入。一方で地元のスイーツ店や洋食店なども出店し、三重の伝統工芸の若い担い手たちの展示ブースなども設置した。

「デジタリゼーションとローカリゼーションの両立に取り組んだ。またオンラインとリアルをいかに融合させていくか」(吉田昭夫イオンモール社長)とコンセプトである「新生スマートモール すべてが津ながるモールへ」を具現化し、地域の賑わい拠点ととなるショッピングモールを目指していく。