ケーキ生地がつかない! 付着低減の台紙を開発 大塚包装工業

大塚ホールディングス子会社の大塚包装工業(本社・徳島県鳴門市、小松喬一代表取締役社長)はケーキ生地などが付着しにくい「付着低減台紙」を開発し、製品への導入を開始した。

ケーキは、時間を経るほど台紙に生地が付着しやすくなる。これによる消費者のストレスやフードロスなどの課題への対応が期待される。

同製品は、台紙の食品接触面に水・油をはじく同社の独自技術である撥水撥油コート液を塗布することでケーキ生地の付着を低減。同社内で試験を行ったところ従来製品に比べ、生地の付着が大幅に削減されることが確認された。また、環境に配慮した森林認証を受けた紙を使用し、燃えるゴミとして廃棄可能となっている。

同製品では、多様な食品での応用を目指しており、山崎製パンが販売する「なが~いロールケーキロールちゃん」に12月1日から導入予定となっている。

導入決定した山崎製パン「なが~いロールケーキロールちゃん」