“みその伝道師”養成へアンバサダー制度を導入 マルコメ

マルコメはみその魅力を伝える食育活動に力を入れている。“みその伝道師”の役割を担う社内資格「味噌アンバサダー」制度を導入している。講師養成講座を開き、試験合格者に社内認定資格が与えられる。味噌アンバサダーは現在47人で、営業マン、研究員、工場など職種に係らず養成している。

出前授業は小・中学校の生徒向けだけでなく、学校栄養士や家庭科教諭向けの勉強会にも対応している。昨今は小学校からの要請が増えていて、中には保護者の授業参観を認める学校もあり、その際には母親が熱心に耳を傾ける姿も見られるそうだ。

また、今年は「みそ手づくりキット」のデザインを3年ぶりにリニューアルした。みその材料として大豆、塩、米こうじに加えて、種みその「料亭の味無添加生」も入っており、仕込む際にこの種みそを入れることで、香り良いみそに仕上がる。

11月16日から18日まで、長野市の若里公園・ホクト文化ホールで全国醗酵食品サミットが開催される。この催しはマルコメの青木時男社長が実行委員長を務めている。

同社は17、18日に味噌作り体験ツアーとみそアンバサダーによるみそ食べ比べ教室を行う。味噌作り体験ツアーでは北アルプスを望む美麻高原蔵でみその手作りを体験し、仕込んだみそは持ち帰りできる。