キリンビール「ジョニーウォーカー」 次世代中心に魅力発信

キリンビールは1日、「ジョニーウォーカー」のプロモーションイベント開催に当たって、梅田でメディアプレビューを実施した。

冒頭、竹内博史執行役員近畿圏統括本部長が圏内の販売状況について説明。「ジョニーウォーカー・ブラックの販売数量は、直近6か月でもプラス20%で推移している。昔からごひいきで取り扱っていただいている店が多く、特に大阪は大きな市場。大阪初開催のイベントでさらに多くの人に体験してもらい、この勢いに拍車をかけていきたい」などと話した。

その後、キリンとのジョイントベンチャー企業であるキリンディアジオ社のダン・ハミルトン取締役企画部ディレクターが登壇。

日本市場について「スコッチ以外のウイスキーを飲んでいた消費者が、スコッチの類まれな品質、職人のこだわり、訴求力を理解して流入している傾向。この中で世界のスコッチウイスキーの5杯に1杯の消費量、グローバルなブランド力を持つジョニーウォーカー、中でもブラックラベル(12年熟成)の成長は高いポテンシャルを秘めている」と説明。

日本におけるマーケティング活動では、メーンターゲットを20代後半~30代前半の次世代とし、「カジュアルな集まりで飲む少しプレミアムな飲み物として、ウイスキーを飲むきっかけにしてもらいたい」と語り、東京、大阪の体験型イベント、TVCMの展開、料飲店でのプロモーション、量販店での営業活動に注力し、全方位で拡販する方針を説明した。

ジョニ黒 大阪で初のイベント 限定ハイボールも提供

藤井隆氏(左 BAR’K)とキリンディアジオ社取締役企画部ディレクターのダン・ハミルトン氏
藤井隆氏(左 BAR’K)とキリンディアジオ社取締役企画部ディレクターのダン・ハミルトン氏

また、キリンビールは約10年ぶりとなる「ジョニーウォーカー」の新CMを1日からオンエアしているのに合わせて、東京、大阪の2か所で期間限定イベントを開催している。

「JOHNNIE&HIGHBALL」初開催地となる大阪では、梅田のグランフロント大阪うめきた広場で12月2日まで実施する。期間中は「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」を使用したハイボール3種を各500円で提供。大阪限定商品として、世界大会の受賞歴を持つ北新地BAR’Kヘッドバーテンダーの藤井隆氏が監修した「ジョニーハイボール(大阪スタイル)」を発売。さらに、会場ではジョニーウォーカーのフレーバー特徴を引き立てるために特別に開発したフードとのマリアージュも楽しめる。販売目標は8千杯。

1日に行われたメディアプレビューでは藤井氏が登場。大阪のソウルフードからヒントを得たという、3つの副材料をカップの縁に加えたクラフトスタイルのハイボールを披露した。藤井氏は「スモーキーでしっかりとした樽香、フルーティーな要素を持つジョニーウォーカーがより一層引き立つように、副材料にはバナナチップス&エッセンス(大阪のミックスジュース)、かつお節(たこ焼き、お好み焼きのかつお節)&イギリス海産塩、ジンジャー&グラニュー糖(ひやしあめ)を選び、大阪らしさを演出した」などと語った。