47都道府県のポテチ 「東京の味」は天ぷら カルビー

カルビーは47都道府県の地元ならではの味を開発する「ラブ・ジャパン」プロジェクトを展開しているが、このほど東京の味として「天ぷら」を発売することになった。「天ぷら」は10月29日から東京、栃木、群馬、千葉、山梨、茨城、埼玉、神奈川の8都県で発売。

25日、浅草文化観光センターで行われた発表会の席上、伊藤秀二社長兼CEOは「当社は年間42万tのバレイショを使用し、うち34万tが国産であり、日本産の16%を占めている。40年以上前から使ってきたが、バレイショを冷やして置くと糖分が出てきて揚げ物に向かず、8~10数℃で大切に貯蔵しなければならない。そこで日本の各産地と契約栽培し日々努力している。『ぽろしり』という品種の開発にも成功し品種改良も進めてきた。このようにバレイショの供給力を高めると同時に、今回のように製品の需要を高める活動を両方行っている」と背景を説明。

小泉貴紀マーケティング本部長は「ラブジャパン製品は現在50アイテムを開発し、カルビーポテトチップスの前年比106%に貢献している」と話した。今年度は各地方自治体のみならず、地元からもインターネット上で募集した味案も勘案し、味やパッケージを決定することにしている。

発表会の様子(カルビー)