キユーピー 中身がスルッと落ちる 『スルッとボトル』開発

キユーピーは東洋製罐グループと共同で、中身が流れ落ちやすい「スルッとボトル」を新たに開発した。この容器入りの「キユーピーハーフ」(300g容量のみ)を、11月1日から165万本限定で全国発売する。新容器の採用で、使いやすさの向上と食品ロス削減にも貢献する。

「スルッとボトル」は、容器の内側にキユーピーハーフの原料と同じ植物油でごく薄い膜を作ることで、中身が自然にゆっくりと流れ落ちるようにした。繰り返し使用しても効果が持続するため、最後まで使いやすくなっている。これにより使い終わりの付着残りを約60%減らせる(同社調べ)。

キユーピーお客様相談室には、マヨネーズ容器について「中身が容器の内面に残って気になる」「なかなか落ちてこない」という声が多く寄せられている。中には、「中身がもったいない」とハサミで容器を切って使うという人もいるほど。

開発に当たっては、中身と容器内面の相性に着目し、中身の容器への付着を低減するため、油を表面に吹き付けることで滑りやすくしている。特に油分の少ないカロリーオフのマヨネーズタイプ調味料で流れ落ちる効果が大きいことから、「キユーピーハーフ」での数量限定販売に踏み切ったもの。小売価格・賞味期間は通常商品と同じ。

なお、同社ホームページでは、販売期間に合わせて「スルッとボトル」の中身が流れ落ちる様子を動画で紹介している。