「こんなビールが欲しい」 空想を実現へ次世代サービス始動 サッポロビール

サッポロビールは、食コミュニティー運営で急成長している「キッチハイク」と業務提携し、コミュニティーの市場性を踏まえて実際に商品化を行う新サービス「HOPPIN’GARAGE」を22日からスタートした。「こんなビール、できたらいいな」という空想を実現し、特別なビールを仲間とシェアできるサービス。

具体的には、キッチハイクと共同でつくるビール好きコミュニティーをベースに、自分が飲みたいビールのアイデアをHOPPIN’GARAGEサイト上で応募し、審査でアイデアが採用されたらブリュワーと開発ミーティングを行い、約2か月後に特別なビールが完成する。その後、コミュニティー上でイベントを立ち上げ、評判が良ければ実際の商品として発売。実際に製造するのは一月当たり1つのアイデア。

サッポロビールは22日、「CtoCコミュニティを起点としたビール創りの新サービス」をテーマにキッチハイクと共同で発表会を開催。冒頭、サッポロビールの林直樹取締役執行役員は、「最近はメーカー主導のキャンペーンだけでは商品は売れない」と商品開発の難しさを指摘。「マーケティングやニーズ、シーズとは違った考え方の商品開発があってもいい」とし、キッチハイクとの業務提携に至った経緯について、CtoCコミュニティーを活用したユーザーイノベーションによる新しい価値を創造したいと語った。

HOPPIN’GARAGEの仕組み