なんばスカイオ開業 「黒酢レストラン」「金胡麻焙煎所」「象印食堂」などフードも個性多彩

南海電気鉄道は17日、南海なんば駅に直結する複合ビル「なんばスカイオ」をオープンした。以前、南海電鉄の本社があった南海会館ビルを建て替えたもので1~6階に商業施設、7~8階はコンベンションホール、9階に医療機関、10~30階はオフィスビルとなっている。関西国際空港へのアクセスの良さを生かし、隣接する髙島屋大阪店、スイスホテル、なんばパークスなどの施設との回遊性を高め難波地区の集客力アップを図る。

開業式典で遠北光彦社長は、「なんばスカイオの完成によりホテル、商業施設、オフィスといった都市機能が充実した。都市機能と交通の結節点としてインターナショナルゲートシティを目指す難波地区のランドマークへと進化発展させたい」とあいさつした。

食品関連の施設では、なんば駅の改札と同じフロアとなる3階に「いかりスーパー」が出店。大阪市南部エリアへの出店は初となり、駅直結という立地を生かし弁当、惣菜といったクイックフードも充実させている。

また5階フロアには、大阪市中央卸売市場の仲卸や老舗酒店など4店舗からなるフードコート「ITADAKIMASU(いただきます)」が出店。また6階フロアは健康をコンセプトとしたヘルシー・ラボフロア。鹿児島の黒酢専門店初の県外出店となる「黒酢レストラン黒酢本舗桷志田」や、金ごま本舗(宝塚市)が出店する金胡麻専門店「金胡麻焙煎所」、象印マホービンが同社の最高級炊飯ジャーで炊いたご飯を提供する「象印食堂」などが出店した。